新星堂 月間販売ランキング。11月は坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」が第1位に

音楽・映像ソフトなどの販売を手がける新星堂が11月(集計は11月1日〜11月30日)の音楽CD(演歌・歌謡曲部門)月間・販売ランキング・トップ20を発表した。

第1位は、桑田佳祐が楽曲提供し話題になった、坂本冬美の「ブッダのように私は死んだ」。桑田が坂本を主人公に見立てて描いた、悲しくも美しい愛に生き、愛に死にゆく女性の物語。その深い情念を、坂本が妖艶で甘美な歌声で表現している。
MVでは、主人公を演じる坂本と歌詞に登場する“悪い男”を演じる戸次重幸が醸し出す、“不埒な大人の色気”をまとった「歌謡サスペンス劇場」が繰り広げられ、こちらも見逃せない。

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第2位は、花咲ゆき美の「雪窓」。ドラマティックなメロディーに包まれた、涙が凍りつくほど哀しい物語。花咲の甘くキュートな歌声が際立つ三連歌謡だ。

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第3位には、”平成生まれの昭和なボイス”が幅広い世代に支持を集める一条貫太の「いのちの花」がランクイン。デビュー3年目を迎え、男らしくたくましく成長を遂げる一条の演歌道、第二章の幕開けを飾る新曲だ。

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新星堂
演歌・歌謡曲部門 11月
音楽CD 月間・販売ランキング

1位 坂本冬美「ブッダのように私は死んだ」
(2020年11月11日)

2位 花咲ゆき美「雪窓」
(2020年11月4日)

3位 一条貫太「いのちの花」
(2020年11月4日)

4位 竹村こずえ「小手毬草」
(2020年11月4日)

5位 秋山涼子「終着…雪の根室線」※
(2020年11月18日)

6位 門倉有希「メトロ」
(2020年11月18日)

7位 島悦子「帰れないんだよ」
(2020年11月4日)

8位 岩本公水「しぐれ舟」
(2020年7月8日)

9位 こおり健太「冬椿」※
(2020年9月30日)

10位 長山洋子「あの頃も 今も~花の24年組~」
(2020年10月21日)

11位 田川寿美「楓」※
(2020年9月23日)

12位 水雲-MIZMO-「松竹梅」※
(2020年11月18日)

13位 谷龍介「花芒」※
(2020年9月16日)

14位 松原のぶえ「あなたの水中花」
(2020年10月14日)

15位 島津悦子「俺と生きような」
(2020年9月9日)

16位 五木ひろし「遠き昭和の・・・」※
(2020年10月21日)

17位 KANA「ラビリンス~薔薇の蜃気楼~」※
(2020年11月18日)

18位 福田こうへい「筑波の寛太郎/あれが沓掛時次郎」※
(2020年9月23日)

19位 三丘翔太「酒しずく」※
(2020年11月18日)

20位 木原たけし「俺の人生」※
(2020年10月21日)

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