黒川真一朗

黒川真一朗がバースデーライブを開催。20周年記念コンサートの開催決定をファンに報告

デビュー19年目、新曲「東京演歌」が話題の黒川真一朗が8月28日に故郷・静岡のカフェレストランTembooo(テンボー)で、9月4日に東京・港区のライブレストラン青山でバースデーライブを開催。それぞれの会場に集まった限定50名のファンを前に歌声を聴かると、20周年記念コンサートの開催が決まった喜びを報告した。

「コロナ禍で皆さんの前で歌えなかった分、歌う喜びを感じます。バースデーライブでは普段なかなか歌う機会のないカップリング曲やアルバム曲のオリジナル曲も選曲しています。楽しんでください」

黒川真一朗

黒川はオープニングにオリジナル曲「紺屋町ブルース」を歌唱すると、そう挨拶し、「風の町哀詩」「旭川」「誰かあいつを知らないか」の3曲を披露。リクエスト“夏”メドレーと題して、「想い出の渚~天使の誘惑~ブルー・シャトウ~夜空の星~モンロー・ウォーク」を歌った。“夏”をテーマにファンクラブやブログ等でリクエストを募って選曲したコーナーで、会場は大きな盛り上がりをみせた。

黒川真一朗

黒川真一朗

また“ふるさと”をテーマにしたメドレーでは、オリジナル曲「山彦峠」「柿田川」を入れ込みながら三橋美智也の「赤い夕陽の故郷」なども歌唱すると、黒川は吉幾三からもらったという「かあさんへ」を、真心を込めて歌い涙した。

「歌手になる時、背中を押してくれた母、コロナ禍で歌えない時、支えてくれたのは母でした」

そして、最新曲「東京演歌」、アンコールに「明日に乾杯」を披露した黒川は、大きな決定と喜び・決意をファンに伝えた。

「来年2023年は、皆様のおかげで、デビュー20周年を迎えます。本当にありがとうございます。20周年に向けて、20周年記念コンサートの開催も決まりました。ますます頑張っていきます」

黒川真一朗 デビュー20周年記念コンサートは、2023年6月30日(金)に東京・江東区の亀戸文化センターで開催される。

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