黒川真一朗が定期ライブ「ときめきアフタヌーンライブ」を開催。7月の新曲発売をファンに報告
黒川真一朗が4月21日、東京・小岩のサンライズプラザにて「ときめきアフタヌーンライブ 春」を開催した。2021年の夏から始まった定期ライブの8回目で、毎回、限定50名のファンに歌声を聴かせている。
「3カ月に一度のライブですが、3カ月はあっという間です。一年が経つのも早いと感じるようになりました。一日一日を大切にしなければと思います。暖かくなり、たくさん各地でイベントが開催されている中、このライブに来ていただき本当にありがとうございます」
そう挨拶すると、SNS等を通じてファンから寄せられたリクエストをもとに選曲した楽曲たちを披露。初めて歌うカバー曲もあり、「皆さんからのリクエスト曲には、知らない作品もあり、勉強しながら今後もリクエストに応えていきたい」と話していた。
昨年、デビュー20周年を迎えた黒川は、現在、両A面シングル「大阪演歌/東京灯り」が好評だが、ライブでは7月に新曲を発売することを発表、ファンを喜ばせた。
なお、次回ライブvol.8は7月28日(日)に同会場で開催される。
黒川真一朗「ときめきアフタヌーンライブvol.8 春」
セットリスト(*は黒川真一朗オリジナル曲)
M1)人生酒場*
M2)夢待ち酒場*
M3)初恋
M4)五月のバラ
M5)誰かあいつを知らないか*
M6)赤いハンカチ
M7)雨に咲く花
M8)あなたのブルース
M9)想いで迷子
M10)旭川*
M11)雄物川*
M12)大阪演歌*
M13)東京灯り*
M14)明日に乾杯*
<アンコール>
M15)東京灯り
2023年1月25日発売
デビュー20周年 両A面シングル
黒川真一朗「大阪演歌/東京灯り」
「大阪演歌」は大阪の味わい深い良さや温かさを描いた作品。「東京灯り」は都会で前向きに生きていく人への応援歌。20周年記念作品として、両A面シングルとして発売。ジャケット写真のタイトル題字は、黒川真一朗自身が書いた(書道三段)。