
歌手復帰後初のリリース。橋幸夫がZEROとのデュエットで「絆」をセルフカバー。日本と韓国の”絆”となれますように。
引退宣言を撤回し、歌手復帰を果たした橋幸夫が4月23日、シングル「絆」をリリースする。同曲は1984年に橋が発表し、翌年韓国でカバーされ大ヒットとなっていた楽曲だ。作詞は阿木燿子氏、作曲は宇崎竜童氏が手がけた。
橋は今回、韓国人歌手ZEROとともに「絆」をセルフカバーし、韓国での日本語歌謡曲ブームに向けて発信する。また、日韓国交正常化60周年を迎える年に日本と韓国の「絆」となれるよう、全国各地で行われる「夢グループ20周年記念コンサート」で歌っていく。
橋は80歳となった2023年5月に歌手を引退したが、昨年4月に引退を撤回し、歌手に復帰した。ZEROとのデュエット曲「絆」は生涯現役を宣言した橋にとって、復帰後初の楽曲リリースとなる。
「夢グループ20周年記念コンサート」
ワクワクさせる!とっておきのショーをお届け、今年度のみのスペシャル公演! 夢グループの石田社長が総合司会を務め、橋 幸夫・ZEROが出演。全国で公演中!
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詳細は夢グループHPにて
https://yumeconcert.com/concert/20thanniversary
2025年4月23日発売
橋 幸夫・ZERO 「絆」

01 「絆」(橋 幸夫・ZERO)
作詞/阿木燿子 作曲/宇崎竜童 編曲/若草 恵
02 「絆」(橋 幸夫)
03 「絆」韓国語バージョン(ZERO)
04 「絆」橋 幸夫オリジナルカラオケ
ビクターエンタテインメント VICL-37769 ¥1,500(税込)
【橋 幸夫プロフィール】
高校1年でビクターエンタテインメントのオーディションに合格し、作曲家・𠮷田 正氏に師事する。1960年17歳の時に、「潮来笠」でデビュー。同曲の爆発的ヒットで、日本レコード大賞新人賞の第1回目の受賞者となる。 更に「いつでも夢を」「霧氷」で2度のレコード大賞を受賞し、舟木一夫氏、西郷輝彦氏らと共に「御三家」として人気を集める。NHK紅白歌合戦出場19回。
【ZEROプロフィール】
1998年から韓国初のサイバー歌手「ADAM」として活動を開始。2001年、韓国ドラマ『美しき日々』の劇中でリュ・シウォン演じるサイバー歌手「ZERO」の歌が流れる場面で、実際に同曲を歌いアーティスト名を「ZERO」に変更。同ドラマが日本で放送されたことがきっかけで日本でもブレイク。2011年にはビクターから日本でのメジャーデビューを果たした。