水田竜子

水田竜子が岡山市役所を表敬訪問。新曲「そのわけは旭川」の舞台である岡山の魅力発信を約束

水田竜子が7月20日、岡山市役所を訪れ、大森雅夫市長を表敬訪問した。8月10日にリリースされる新曲「そのわけは旭川」の舞台が岡山県ということもあり、新曲が生まれるきっかけとなった岡山市へ感謝を伝えた。

水田の36枚目のシングル「そのわけは旭川」は、北海道・旭川(あさひかわ)で生まれ育った女性が偶然にも傷心の旅の最中で、故郷と同じ名のついた岡山県内を流れる旭川(あさひがわ)にたどり着くという内容だ。

じつはこの新曲は、旭川市出身でお城めぐりが趣味である水田が20年前に岡山城から見た旭川(あさひがわ)の美しさに魅了され、その景色が長年心に残っていたことを制作陣へ話したことから生まれたという。

奇しくも作曲の岡千秋も、作詞の水木れいじも岡山県出身であり、表題曲は旭川を、カップリング曲は倉敷を舞台に制作。徹底的に岡山県にこだわった岡山盤ともいえるシングルをリリースする運びとなった。

水田竜子

岡山市の大森雅夫市長を表敬訪問した水田竜子。8月10日にリリースされる新曲「そのわけは旭川」が生まれるきっかけとなった経緯などを説明し、岡山市へ感謝の気持ちを伝えた。

市長室を訪れた水田は、大森市長に対面し今回の曲が生まれた経緯と、自身が旭川に魅了された日のエピソードについて説明。さらに、作曲・作詞を担当した岡千秋と水木れいじから預かっていたメッセージビデオを再生し、感謝の意を述べた。

また、大森市長からのリクエストで「そのわけは旭川」をアカペラ披露する一幕も。楽曲を聴いた市長からの「素晴らしいですね、全面的に応援します」の言葉に、水田も、「『そのわけは旭川』を通して、たくさんの方へ岡山県の魅力を伝えられるように頑張ります!」と意気込んだ。

なお、水田は11月11日に岡山シンフォニーホールで行われる「岡千秋周年記念コンサート」への出演が決定しており、「そのわけは旭川」とカップリング曲の「倉敷そだち」の2曲を披露する予定だ。

 

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2022年8月10日発売
水田竜子「そのわけは旭川」
水田竜子

「そのわけは旭川」
作詞/水木れいじ 作曲/岡千秋 編曲/南郷達也
c/w「倉敷そだち」
作詞/水木れいじ 作曲/岡千秋 編曲/南郷達也
キングレコード KICM-31068 ¥1,400(税込)

2023年に歌手生活30周年目に突入する水田竜子の待望の新曲「そのわけは旭川」。北海道・旭川(あさひかわ)で生まれた主人公の女性が、岡山県の城下町を流れる旭川(あさひがわ)を訪れ、2つの“旭川”が重なった時に主人公が思うこととは? タイトルの「そのわけ」とは? 歌詞の結末にも注目したい作品。カップリング曲「倉敷そだち」の舞台も岡山県。想いを寄せる人に一目逢いたいと、その人の故郷・倉敷を訪れた女性の心情が歌われている。そしてなんと! 今作は制作陣も岡山尽くし! 作曲・岡千秋(岡山県備前市出身)、作詞・水木れいじ(岡山県岡山市)、制作ディレクター・水川忠良(岡山県倉敷市出身・倉敷観光大使)が放つ、まるごと岡山県にこだわった1枚。