黒川真一朗が新曲「東京音頭」の舞台で、2年ぶりにライブを開催。「来年の20周年に向けてますます頑張る!」とファンに宣言
黒川真一朗が7月3日、東京・小岩のサンライズプラザにて、「ときめきアフタヌーンライブ」を開催。好評の新曲「東京演歌」などを披露した。
「東京演歌」は東京の下町を舞台にした、ほのぼのとした演歌。つらいことや嫌なことがあっても“どうにかなるさ”と前向きになりつつも、故郷に返してしまったあの娘は幸せだろうかと、想いを寄せる主人公が描かれている。
歌詞には東京の下町である上野・日暮里・北千住・小岩・亀戸・錦糸町・王子・赤羽・池袋の9カ所が登場しているが、そのそのひとつ“小岩”の洋館を借りてのライブとなった。
「久しぶりのライブ、ファンの皆さんを、我が家のリビングに招いたような温かい雰囲気でライブができたらと願ってました。小岩は歌手になるため上京し、最初に住んだ街で感慨深いです」
そうあいさつすると、黒川は“夏”をテーマに選曲。初披露のカバー曲を含め全14曲を届けた。
限定40名のファンを招いてのライブを終えた黒川は「来年2023年は、皆様のお陰で、デビュー20周年を迎えます。本当にありがとうございます。20周年に向けて、ますます頑張っていきます」とファンに呼びかけた。
盛況だった2年ぶりのライブ。10月2日(日)にも同会場で歌声を聴かせることが決まった。
黒川真一朗「ときめきアフタヌーンライブ 夏」
セットリスト(*は黒川真一朗オリジナル曲)
M1)夏の思い出(抒情歌)
M2)おもいで岬
M3)柿田川*
M4)あなただけを
M5)亜麻色の髪の乙女
M6)想い出の渚
M7)お嫁においで
M8)あかね雲*
M9)矢切の渡し
M10)風の町哀詩*
M11)誰かあいつを知らないか*
M12)紺屋町ブルース*
M13)東京演歌*
M14)<アンコール>明日に乾杯*