東京力車「友よ～夢の旅人～」“ふんどし姿”痺れるMVついに解禁！　テイチクの先輩・山本譲二から伝説のふんどし“を継承

東京力車が7月20日にリリースするシングル「Sole！～おまんた囃子～」（ソレ！おまんたばやし）の通常盤Aタイプに収録されるカップリング曲「友よ～夢の旅人～」のミュージックビデオ（MV）が公開された。

すでに公開されている「Sole！～おまんた囃子～」のMVのエンディングエピソードから話題が引き継がれており、2曲のMVがセットで楽しめるようになっている。

東京力車は、東京・浅草で人力車を引っ張る現役俥夫から結成された4人組。“元気”と“笑顔”を届ける唯一無二のパフォーマンスユニット。昨年発売された「ニビイロトーキョー ～チャンチキおけさ～」に続き、今作の表題曲「Sole！～おまんた囃子～」も三波春夫の「おまんた囃子」を現代風にアレンジされた令和のお祭りソング。今年7月30日に、新潟県糸魚川市で開催される「第46回 糸魚川おまんた祭り」への出演も決まっている。

カップリング曲「友よ～夢の旅人～」は、仲間との日々を熱く歌った彼ららしい真っ直ぐな楽曲。シングルの発売に先駆けて7月7日から先行配信が始まり、MVの公開を迎えた。

MVでは、彼らのアイコンの一つでもある日本男児ならではの”ふんどし”を締め、汗を流しながらこぶしを突き上げて歌う姿を披露。その演出は、彼らのレーベルの先輩でもある山本譲二がかつて伝説の音楽番組で披露した”ふんどし演出”を彷彿とさせる内容だ。

MVの冒頭では、山本家に代々伝わる”ふんどし”を東京力車・リーダー石橋拓也が受け継ぐというストーリーで山本譲二からふんどしを受け継ぐ姿も。昭和から令和へと、かつて世間を賑わせた”ふんどし演出”が蘇った。

「Sole！～おまんた囃子～」のMVでも共演を果たした山本譲二は、かつての自身の”ふんどし演出”を東京力車が蘇らせたことに対し「東京力車の男らしいふんどし姿。僕にとっては一本の清涼飲料水のようなもの。ありがとう」とコメントした。

そんな山本に対して、リーダーの石橋拓也は「山本譲二さんが伝説の音楽番組でふんどし姿で歌っている姿を見て『カッコいい！ 男の中の男！』と思いました。今回のカップリング曲『友よ〜夢の旅人〜』ミュージックビデオでは、男のカッコ良さを表現できたと思っています。とても良い楽曲となっておりますので、「友よ〜夢の旅人〜」をぜひ、聴いてください！」と語っている。

なお、東京力車は7月7日に発売されたフィットネス総合誌「Tarzan」に初登場。彼らの筋肉にフォーカスを当てた記事が掲載されている。

山本譲二コメント
山本家に代々伝わるふんどしを締めて歌ってくれているんだね！　うだるような暑さが続くなかで、東京力車の男らしいふんどし姿･･･。
僕にとっては、一本の清涼飲料水のようなものだよ。ありがとう!!!　そして、益々頑張れ!!
今度会ったらメシ行こうぜ！ あっ、その時は”割り勘”でな!!　なんちゃって！

リーダー・石橋拓也コメント
今回のカップリング曲「友よ〜夢の旅人〜」ミュージックビデオは、男のカッコ良さを表現できたと思っています。
山本譲二さんが伝説の音楽番組でふんどし姿で歌っている姿を見て「カッコいい！ 男の中の男！」と思いました。
時代が変化していっても、良いものを東京力車は後世に伝えていきたいと日頃から思っております。
僕が昨年からふんどしアートを披露し、こういった形でいろいろと取り上げていただくことにうれしく思います。
とても良い楽曲となっておりますので「友よ〜夢の旅人〜」をぜひ、聴いてください！

 

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2022年7月20日発売
東京力車「Sole！～おまんた囃子～」

＜通常盤A＞

＜通常盤B＞

＜特別限定盤＞

「おまんた囃子」は新潟県長岡出身の三波春夫が1975年に地元から依頼されて作詞作曲を手がけた作品。この原曲に前山田健一（ヒャダイン）が新たな歌詞とメロディーを付与し、「Sole！～おまんた囃子～」として令和のお祭りソングに仕上げた。“おまんた”は「君達よ」（お前様たちよ）と、親しみを込めた敬称であり呼び掛け。

※特別限定盤には表題曲のミュージックビデオがご覧いただけるエムカードが封入（当たり機能当選者にはさらに特典映像も）。絵柄は全10種のうち1枚がランダムで封入。