
小林幸子が“ネ申(かみ)”となってニコニコ超会議に降臨。「またやっちゃいました」と巨大衣装で盆踊り
小林幸子が4月27日、前日に引き続いて「ニコニコ超会議2025」に降臨し、新巨大衣装で生歌唱、来場者と盆踊りを楽しんだ。
26日~27日の二日間、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2025」。今年のテーマ「まざろ」を象徴する企画として、幕張メッセの中心部にはやぐらが設置され、「超ニコニコ盆踊り」が初開催された。ボカロやアニソン、ゲームなどジャンルを超えた音楽に合わせて来場者が踊り、“つながる”空間を生み出す狙いだ。

©ニコニコ超会議2025

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盆踊りで盛り上がる会場に、超会議の“ネ申”「サチネ申さま」(さちがみさま)となった小林が登場すると、大きな歓声が沸いた。
盆踊りのやぐらをイメージした新巨大衣装が展開すると、小林は6メートルの高さまで上がっていく。まずは「千本桜」を披露すると、「超盆踊り。楽しんでいますか? ニコニコ大好き!」と呼びかけ、「ぼくとわたしのニコニコ動画」を歌唱した。

©ニコニコ超会議2025

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歌唱を終えた小林は、「またやっちゃいました。衣装にもちょうちんが付いてしまいました(笑)。似合ってる?」と笑顔をみせた。
「ニコニコ超会議2025のテーマが“まざろ”ということで、みんなで一緒にまざりました。『千本桜』では事前に練習してくれたみたいで、みんなが踊ってくれました。踊りの輪が大切。この輪が広がっていくことで平和になると思います」

©ニコニコ超会議2025
ニコニコ超会議はリアルの来場者とネットの参加者が一緒になって盛り上がるイベント。昨年、芸能生活60周年を迎え、現在71歳の小林に比べると、遙かに若い人が多く参加しているが、小林は「ここは年齢関係なく、“さっちゃん”と呼んでもらえる場です。『長い物には巻かれろ』と言いますが、私は『若い者には巻かれろ』という言葉が大好きです。ニコニコ超会議ではギャルになったり、いろんなものに挑戦させていただいています。もう13年になりますが、みんなと一緒にやっていくのが楽しいですね」と話した。そして、これからも人に寄り添って生きていきたいと、今の思いを語った。
「今年は61年目のスタート。本当によくやってきたなと思いますが、今までと変わらず、出会った人、出会った仕事と一緒に生きていきたい。一生懸命、人に寄り添っていくのが私たち歌い手の役目だと思います」
ちなみに、6メートルの高所での歌唱については、「私、高い所が大好きなんです。だから歌えるんです」と話していた。
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