『新・BS日本のうた』がラジオに! 5月6日、超貴重な歌声を届ける『ラジオ・日本のうた』の放送が決定! 小林幸子と三山ひろしをゲストにレジェンドの歌声を再び!
日本のスタンダード・ナンバーともいうべき演歌・歌謡曲の名曲を紹介してきたNHK BSの音楽番組『新・BS 日本のうた』。前身の『BS 日本のうた」を含めると26年の歴史がある。
そんな番組では多くの歌手が歌声を残してきたが、今回、初の試みとしてNHKに残された膨大なアーカイブスから珠玉の歌声をセレクトし、ラジオ放送されることになった。
5月6日にNHK ラジオ第―で、小林幸子と三山ひろしをゲストに迎えレジェンドの歌声を聞かせる『ラジオ・日本のうた』が放送される。司会は『新・BS 日本のうた』でお馴染みの渡辺健太アナウンサー。放送時間は午後4時~4時55分・午後5時~5時55分。
『ラジオ・日本のうた』の聞きどころのひとつが「レジェンドたちの歌声」。北島三郎、都はるみら演歌・歌謡界を支えてきた歌手から、昨年惜しくも亡くなられた八代亜紀をはじめ、島倉千代子、松山恵子、尾崎紀世彦、藤圭子などレジェンドたちが生前に残した超貴重な歌声が届けられる。
『新・BS 日本のうた』の特徴はフルバンドによる生演奏と有観客の公開収録だ。迫力ある演奏とアレンジ、観客の前だからこその緊張感ある生の歌声は、CDなどの音源では聞けないお宝モノの音声素材といえる。
もうひとつの聞きどころが「名曲カバー聞き比べ」だ。今回テーマとするのは美空ひばりの「愛燦燦」。“日本のうた”では15名以上のそうそうたる歌手がカバーしてきたが、聞き比べてみると歌い手によって名曲の持つ雰囲気がガラッと変わることがわかる。名歌手たちによる「愛燦燦」の聞き比べもお聞き逃しなく!
スタジオゲストは小林幸子、三山ひろし。ふたりが「新・BS 日本のうた」での思い出の歌唱シーンを振り返り、レジェンド歌手とのエピソードや番組の裏話もたっぷりと語り尽くす!
ラジオ放送『ラジオ・日本のうた』
放送日時:5月6日(月・振休)
午後4時~4時55分・午後5時~5時55分
チャンネル:NHK ラジオ第一
出演:小林幸子、三山ひろし
司会:渡辺健太アナウンサー