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三山ひろし

紅白出場の三山ひろしに釘付け。「夢追い人〜第6回けん玉世界記録への道〜」がもっとも注目されたシーンの第2位に

▲写真は第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルでのシーン。

昨年大晦日に行われた第73回NHK紅白歌合戦で、もっとも視聴者の注目を浴びたのは、ウタの「新時代」。そして、三山ひろしが「夢追い人〜第6回けん玉世界記録への道〜」と題して行ったギネス世界記録への挑戦シーンが2番目に注目された。

テレビスクリーンの「視られている量」を測るREVISIO社がNHK関東の地上波放送かつ個人全体を対象に集計し、「どのシーンが注目されたのか?」を発表した。

トップ5は以下の通り。( )内は放送時間。

1:ウタ「新時代」(21時01分)
2:三山ひろし「夢追い人〜第6回けん玉世界記録への道〜」(21時14分)
3:Snow Man「ブラザービート〜紅白みんなでシェー!SP〜」(20時30分)
4:SEKAI NO OWARI「Habit」(20時18分)
5:SixTONES「Good Luck!」(19時21分)
※審査シーン等、歌手によるパフォーマンスシーン以外はランキングの対象外

第73回紅白歌合戦

第2位の三山ひろしは、紅白恒例の「けん玉ギネス世界記録」にチャレンジしたシーン。「夢追い人」の作詞作曲を手がけた北島三郎(作家名:原譲二)から贈られたというスパンコールのロングジャケットを着用し、この挑戦のために純金製のけん玉(時価1700万円相当)を持参して登場した三山は、「連続してけん玉をキャッチした人のもっとも長い列」のギネス世界記録に挑戦。ダマー(けん玉仲間)たちと見事、127人を達成し、自身が持つギネス記録を更新した。

番組では、司会者はもとより、審査員であるサッカー日本代表の森保一監督やゲスト出演した長友佑都も記録成功に興奮を隠せない場面だった。

三山ひろしがけん玉ギネス記録を更新したシーン

第1位のウタの「新時代」はアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』に登場したキャラクターのウタが、映画の主題歌「新時代」を熱唱したシーン。歌唱後、スクリーンに映し出されたイラストにも話題が集まった。第3位のSnow Manによる「ブラザービート〜紅白みんなでシェー!SP〜」では、歌唱の最後に会場全体で一緒に「シェー」のポーズで締めくくるパフォーマンスで盛り上がった。第4位のSEKAI NO OWARIは、前日発表された日本レコード大賞の大賞受賞曲「Habit」を披露。郷ひろみや乃木坂46、NiziU、SixTONES、JO1がバックダンサーとしてダンスを踊るステージだった。第5位のSixTONESは、トップバッターを務め「Good Luck!」を披露。華々しく「第73回NHK紅白歌合戦」が開幕を牽引した。

第73回紅白歌合戦

「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」をテーマに掲げた今回の紅白には、紅白合わせて44組が参加。特別企画に参加したアーティストにも注目が集まった。放送は地上波のほか、BS4K、BS8K、ラジオ、NHKプラスという多様な伝送路で届けられた。また副音声の「紅白ウラトークチャンネル」を番組ホームページに加えて、初めてNHK MUSIC YouTube チャンネルでもライブ配信されたほか、パフォーマンスシーンの一部がアーカイブ配信されている。

第73 回NHK 紅白歌合戦 実施本部長の杉山賢治氏は、「『LOVE&PEACE~みんなでシェア!~』をテーマに、新たな年が愛と平和に満ちた年になってほしいとの願いを込め、“みんなで楽しめる『歌の祭り』”を目指し制作した今回の紅白歌合戦。すべてのパフォーマンスが『ブラボー!』で、まさに『歌の祭り』、最高のライブエンターティンメントをお届けできたと思っております」とコメントしている。

なお、NHKプラスでは同番組を配信中。感動シーンや見逃したシーンを楽しむことができる。

NHK MUSIC 公式YouTubeチャンネル▶