『月刊カラオケファン』12月号、表紙&kfインタビューは松原健之

『月刊カラオケファン』12月号が10月21日に発売された。

表紙&kfインタビューは15周年記念曲として両A面シングル「雪風/悲しみのニューヨーク」をリリースした松原健之。デビュー以来、“クリスタルボイス”として歌声を届けてきたが、恩師でもある五木寛之氏からは、新しい呼び名をつけられたという。さて、その呼び名とは? 詳しくは本誌で確認したい。その他、亡くなった祖母のこと、歌手冥利につきるファンとのつながりについてなど本音の言葉が並ぶ。

特集は「スターの原点回帰~デビュー時代の思い出の地を訪ねて~」。思い出の地を訪ねるのは北川大介と大沢桃子。北川はデビュー曲「前橋ブルース」の舞台となった群馬県へ。デビュー時にお世話になった小料理屋のママを訪ね、当時、一日警察署長を務めた前橋警察署、歌詞に登場するオリオン通りや前橋駅などへ足を運びながら、街の人たちとの交流も楽しんでいる。

大沢は踊りの師匠である浅香光代が住む東京・浅草へ。雷5656会館で師匠とのひと時を楽しみ、その後は浅草公会堂や花やしき、浅草ビューホテルなどへ。「浅草は第2の故郷のような場所」と大沢。浅香による大沢への愛情の深さにもホロっとさせられる、思い出の地巡りとなっている。

ピックアップアーティストには田川寿美、北島兄弟(北山たけし、大江 裕)が登場し、モングン、こおり健太などもカラーグラビアで紹介。ゲストに坂本冬美を招いて行われた五木ひろしの「ITSUKIモデル 弾き語りライブ」の特別レポートや、作詞家・もず昌平氏と三門忠司との特別対談など、カラオケファンらしい切り口の企画が並んでいる。

連載では松原健之、水城なつみ、彩青、青山 新のほか、新浜レオンの新連載「がんばレオン 今できる100%」が始まった。初回は料理の腕前を披露している。

その他、アーティストボイス & 芸能ファイルでは新曲をリリースする歌手の声も多数掲載している。

詳細は『月刊カラオケファン』ホームページで。

 

【概要】
月刊カラオケファン
12月号
2020年10月21日発売
発行/ミューズ
サイズ/A4
ページ数/166ページ
定価920円(税込)
スペシャルCD付き

『月刊カラオケファン』ホームページ
https://www.muse-s.co.jp/

 


北川大介のYouTube「元気がでる! だいちゃんねる」ではカラオケファンの企画とコラボする形で、取材の様子をレポートしている。

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