
山内惠介が紅白リハに登場。ファイターガール&乃木坂46とのきつねダンスに、匂いのご褒美⁉
山内惠介が12月28日、第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルに参加した。今年8回目の出場となる山内は北海道・札幌が舞台の「恋する街角」を披露する。札幌でブームに火が着いたきつねダンスを、日本ハムファイターズのファイターズガールと乃木坂46のメンバーが踊る中で歌唱する。
ヒャダインがリミックスを手掛る「恋する街角~きつねダンスRemix~」のリハーサルを終えた山内は「8年連続の出場なので、このステージが来年に向けて末広がりになるように頑張って歌い締めしたいです」と気持ちを語った。
リハーサルではファイターガールと乃木坂46によるきつねダンスで盛り上がったところで、山内がステージ後方の階段から「イエーイ」と登場。ヒット曲「恋する街角」を披露した。ヒャダインによるリミックスで、「恋する街角」ときつねダンスが見事に融合し、「自分で言うのもなんですが、きつね顔なので…。たぬき顔じゃなくてよかった。親に感謝です」と笑った。
また間奏では、山内もグループに加わり、きつねダンスを踊るという趣向。山内ファンなら見逃せない1シーンとなる。ただ、山内が全編きつねダンスを踊ることはなく、「練習が間に合いませんでした」と照れた。
そして、グループと一緒に歌い、踊った感想については、「女の子のとってもいい匂いがしました。一年間のご褒美です」と軽口を言って会見場を明るくしていた。
気になる衣裳については、過去の紅白では着たことがない色の衣裳で決めると明かした。
「これまでに着た衣裳にはない色にしました。目立つし、華やかな色で、ヒントはきつねかな? ゴージャスに行きたいと思います」
山内惠介の「恋する街角~きつねダンスRemix~」に続いては、日向坂46がコンサートの定番となっている隠れた名曲「キツネ」を歌唱する。「日向坂46さんにつなげられるように頑張ります」と語っていた山内は、日向坂46のバックダンサーとして、ファイターズガール、乃木坂46と一緒に登場し、きつねダンスを披露する。
日向坂46の佐々木久美は山内の参加に、「豪華な演出です」とうれしそうだったが、ペンライトを持ち、きつねの耳をつけて登場したリハーサルの山内は、振りに戸惑う場面も。だが、本番では完璧にダンスを決めてくれるだろう。