『月刊カラオケファン』1月号、表紙&kfインタビューは長山洋子

『月刊カラオケファン』2021年1月号が11月21日に発売された。

表紙&kfインタビューは長山洋子に注目。「あの頃も今も~花の24年組~」をリリースしたばかりの長山が新曲への思いや、昨秋患った初期の乳がんのこと、コロナ禍での前向きな過ごし方、今後のことなどを語っている。こんな時代だから歌が人の心を動かすと信じたい。そのためには一つひとつのことを大切にしたいという長山の言葉に、思わず納得してしまう。

特集はカラオケファンの恒例とも言える新人歌手による座談会。「今届けたい私たちの思い、私たちの歌声」として、木川尚紀、青山新、小川みずず、黒木ナルト、ゆあさみちる、戸子台ふみや、LAHIKI、望月琉叶の8人がデビューのきっかけや、学生時代に打ち込んだこと、休日の過ごし方について楽しい会話を展開している。へえ~、そうだったんだ~と思う話が満載で、ぜひ、誌面で確認してほしい。

ピックアップアーティストには水田竜子、花咲ゆき美、中澤卓也が登場し、カラーグラビアで撮影に応じている。

またマイプライベートスタイルでは中西りえと三丘翔太がそれぞれの過ごし方を告白。中西は最近始めたというエレキギターの話を、三丘は理想の休日の過ごし方を。枝豆が好きな三丘は、居酒屋ではいつも2人分を頼んでしまうそうだ。

連載は氷川きよし、松原健之、水城なつみ、彩青、新浜レオン、青山新のほか多数。その他、アーティストボイス & 芸能ファイルなど演歌・歌謡曲情報も充実している。

さらに付録のスペシャルCDでは、伊戸のりおが門倉有希の新曲「メトロ」を歌唱指導。水谷ひろしの「KF歌謡喫茶」ではゲストに岩出和也を迎えてトークしている。詳細は『月刊カラオケファン』ホームページで。

なお、来年、創刊40周年となる同誌では、今号より表紙に40周年の記念ロゴマークが入っている。

 

【概要】
月刊カラオケファン
1月号
2020年11月21日発売
発行/ミューズ
サイズ/A4

ページ数/166ページ
定価920円(税込)
スペシャルCD付き

『月刊カラオケファン』ホームページ
https://www.muse-s.co.jp/