『月刊カラオケファン』4月号、表紙&kfインタビューは川野夏美
『月刊カラオケファン』2021年4月号が2月20日に発売された。
表紙&kfインタビューは、新曲「勿忘草(わすれなぐさ)」をリリースした川野夏美に“美”をテーマに切り込んでいる。インタビュー前の写真撮影時に、カメラマンやスタッフから「きれい!」という声が連発された、という投げかけからインタビューは始まり、多年草ながら、日本では春に美しく咲く勿忘草に引っ掛け、歌手デビュー22回目の春を迎える彼女に歌手としての生き方を聞く。美人で知られ、笑顔を忘れない川野だが、歌にしても見た目の立ち振る舞いにしても、特別なものは持っていないと感じていたと話す川野は、自身を追い詰めていた時期もあったと吐露。しかし、寄り道したり横道に逸れたりしながら、“情けは人の為ならず”の境地に至る過程を、「本人が求める生き方こそが美しい」と思えるようになった心境を語っている。
特集記事は「レッツクッキング! 私のおすすめレシピ」。13人の人気歌手が王道の一皿から、意外な食材を使ったメニューまでを紹介している。おいしそうなレシピが並ぶが、「哀愁の肉じゃが」や「牡蠣ピー春巻き」などネーミングに惹かれる一品も。
我がオトカゼでも、伍代夏子さんが美と健康をテーマに、「伍代夏子の幸せ“健康”レシピ」を連載中。こちらも併せてチェックしてみてください。
カラーグラビアで魅せるピックアップアーティストには今年20周年を迎える椎名佐千子と、新曲「修善寺の夜」で、本格的なラブソングに挑戦した二見颯一が登場。椎名は新曲「潮騒みなと」を「精いっぱい歌っていきます!」と宣言し、二見はデビュー3年目を迎え、様々なことチャレンジしたいと意気込みを語っている。
「氷川きよしのMARUHI COLLECTION」「中澤卓也のDAM CHANNEL演歌」「松原健之の普段着で逢いましょう!!」「新浜レオンのがんばレオン 今できる100%」「水城なつみのLet’s Challenge!」「彩青のハマりもんです!!」「青山 新の興味“新々”」など連載も充実。永井淳氏が取材・執筆する連載読み物「演歌の神髄」は前編・後編の2回に渡って、天童よしみを取り上げる。
付録のスペシャルCDでは、伊戸のりおが真田ナオキの新曲「本気(マジ)で惚れた」を歌唱指導。水谷ひろしの「KF歌謡喫茶」はゲストに長保有紀を迎えてトークしているほか、角川博とはやぶさが声の伝言板を届ける。詳細は『月刊カラオケファン』ホームページで。
【概要】
月刊カラオケファン
4月号
2021年2月20日発売
発行/ミューズ
サイズ/A4
ページ数/166ページ
定価920円(税込)
スペシャルCD付き
全国の書店およびインターネット書店などで販売中
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『月刊カラオケファン 4月号』