
三山ひろしが2度目のけん玉道5段認定試験に挑戦。生配信されファンが見守るなか、果たして結果は?
三山ひろしが6月26日、自身のライフワークとしているけん玉の5段認定試験を受け、自身のYouTubeチャンネルで生配信した。
5段の認定試験は、高難度の技をいくつも成功させなければならない非常に難しい試験となっている。
「5月6日に受けた5段の認定試験では残念ながら不合格となってしまいました。かなりハードルの高い検定ではありますが、仕事の合間を見つけては練習を重ねました」
5段以上の認定試験は1カ月に一度しか受けることができず、三山は臥薪嘗胆の気持ちで研鑽をつづけ、「今回はかなり気合いを入れて挑戦したいと思います」と気合いを入れていた。
5段検定は「宇宙一周」など難易度の高い技を全11種目成功させたあと、タイム競技をクリアさせなければならない。しかも序盤は10回中6回以上成功させなければならない技が続き、体力のいる試験ともなっている。(ちなみに10級の試験では10回中1回、大皿に乗せれば合格)
生配信では3人の審査員および技の紹介が行われ、ファンからはチャットを通じて応援メッセージが送られた。その中には後輩歌手の小山雄大もおり声援を届けていた。
二度目の5段認定試験がスタート!
「それでは、三山ひろしさんの5段の認定試験を行いたいと思います」
三山のけん玉の師匠でもあり、審査員長を務める“けん玉ちばちゃん”による技量認定試験の開始が宣言されると、三山は1種目目の「宇宙一周」に挑戦し、見事成功させた。チャット欄には👏👏👏👏の絵文字が並ぶ。
続く2種目目は「うぐいす」だ。大皿のふちとけん先に触れた状態で玉を静止させる技だ。この技を10回中6回成功させなければならない。
1回目 失敗
2回目 成功
3回目 成功
4回目 失敗
5回目 成功
6回目 成功
7回目 失敗
8回目 失敗
8回中4回失敗し、残り2回とも成功させなければならない場面となった。三山は深呼吸をして集中力を高める。
「はじめ!」。審査員長の宣言により三山は9回目に挑んだ。だが、無常にも玉を乗せることすらできなかった。
審査員長から失敗が宣言される。その瞬間、三山は「あ~~」と膝から崩れ落ちる。2度目の5段認定試験はここで終わってしまった。
「半分以上はいけると思って、半分以降の技をすごく練習していたんですけど・・・」。後半に出てくる難易度のより高い技を中心に練習してきたと明かしたが、好事魔多し。2種目目で失敗してしまった。
「また来月、挑戦します。残念ながら2種目目でアウトということになってしまいましたが、継続していかないと意味がありませんから」
年内に5段昇格を目指している三山は、来月にも3度目の挑戦を行うという。生配信で昇段試験を見守ったファンも、「さあ又次頑張ろう」「挑戦あるのみですね」「失敗は成功のもとです」など三山の背中を押していた。
【再挑戦!】三山ひろしけん玉道5段検定会
2024年5月22日発売
三山ひろし「恋…情念【スペシャル盤】」

「恋…情念」
作詩/原文彦 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周
c/w「神輿」
作詩/いではく 作曲/弦哲也 編曲/南郷達也
〈ボーナストラック〉
「恋…情念(ギターver.)」
作詩/原文彦 作曲/弦哲也 編曲/弦哲也
日本クラウン CRCN-8663 ¥1,500(税込)
【Amazon.co.jp限定】恋…情念/神輿/恋…情念(ギターver.)【スペシャル盤】(特典:メガジャケ<ランダムで直筆サイン入り>付)