『月刊カラオケファン』2月号、表紙&kfインタビューは氷川きよし

『月刊カラオケファン』2021年2月号が12月21日に発売された。

表紙&kfインタビューは氷川きよし。デビュー満20年を迎えた氷川が転換期となったこの1年と、新年への思いを語っている。最新アルバム「生々流転」についてのくだりでは、「サウンドはもちろん大事なんですけど、まずは歌詞、言葉なんですよね。言葉によって励まされてきた人間だからこそ、歌詞を大事にしたい」とその思いを語っている。

2021 新春特別企画では、丑年生まれのスターの愛用品プレゼントや、フレッシュアーティストかきぞめ大会などが楽しい。絵心のある二見颯一や青山新、望月琉叶が描く牛のイラストはさすが。乳牛を描くフレッシュアーティストが多い中、Twitterでのイラストが話題の羽山みずきは、闘牛(たぶん)を描いており、力強さ満点!!

ピックアップアーティストには神野美伽、KANA、松尾雄史が登場し、カラーグラビアで撮影に応じている。

目玉企画のひとつは、五木ひろしと徳久広司による新春スペシャル対談。五木は2020年8月に若手歌手の曲をカバーしたアルバム『演歌っていいね!』をリリースしているが、同作に収録されている坂本冬美の「俺でいいのか」や、自身の新曲「遠き昭和の…」の作曲家が徳久だった。この対談では、五木が娘のエピソードを披露し、“昭和の時代から受け継がれてきた演歌・歌謡曲の心”について、徳久と語っている。

さらに付録のスペシャルCDでは、伊戸のりおが三山ひろしの新曲「谺-こだま」を歌唱指導。水谷ひろしの「KF歌謡喫茶」ではゲストに木下結子を迎えてトークしている。詳細は『月刊カラオケファン』ホームページで。

 

【概要】
月刊カラオケファン
2月号
2020年12月21日発売
発行/ミューズ
サイズ/A4
ページ数/166ページ
定価920円(税込)
スペシャルCD付き

『月刊カラオケファン』ホームページ
https://www.muse-s.co.jp/