門松みゆき

快挙! 門松みゆきが『THE カラオケ★バトル』に挑戦し、初出場・初優勝!! 記念生配信ライブも決定

門松みゆきが5月30日に放送されたテレビ東京『THE カラオケ★バトル』で優勝を勝ち獲った。2歳のころから演歌に触れ、演歌を聴いて育ったという門松は、16歳の時に作曲家・藤竜之介の門戸を叩き、約10年の修行時代を経て2019年2月、25歳の時、「みちのく望郷歌」でデビューした。

『THE カラオケ★バトル』はカラオケマシンが判断した得点で競うカラオケ大会の番組。門松が同番組に出場するのは初めてで、ポップソングが苦手と語る彼女は、番組収録に向けて、猛練習の日々をこなした。

予選での門松は、高橋真梨子の「ごめんね」を歌い98.186点を獲得。Cブロックの予選を通過したが、予想外の結果で驚きを隠せなかったという。

そして、放心状態のまま臨んだ決勝。門松は、DREAMS COME TRUEの「未来予想図Ⅱ」を歌い、自己最高の99.248点を叩き出した。99点台は練習でも一度も出せていなかったが、本番の決勝で99点台をマークするという奇跡を演じてみせ、見事優勝した。

演歌界の大型新人として華々しくデビューを飾り、その確かな歌唱力で着実にファンを増やし続けている門松は、「信じられない。ずっと番組にことが頭にあって、正直、出るのが怖くて嫌だなと思っていた。びっくりですね」と、涙を浮かべていた。

「最初は不安な気持ちでいっぱいでした。正直、強敵揃いで圧倒されてしまい、絶対にだめだと思っていました。ですので、優勝が決まったときは信じられませんでした。今でも実感が沸いていないんです(笑)。演歌歌手代表ということで恥じない得点が出せるように、とにかく必死に一生懸命練習した成果が出たのかなと思います」

なお、同番組への演歌歌手の出場で、初出場・初優勝は門松が初めてだった。

門松みゆき YouTube生配信!!
「THEカラオケ★バトル優勝記念 門松みゆき生配信ライブ」

日時:6月1日(火)
時間:19:00~

『THEカラオケ★バトル』優勝を記念して、6月1日19:00から、門松みゆきがYouTubeにて生配信ライブを行う。組での歌唱曲「ごめんね」「未来予想図Ⅱ」も、配信内で生歌唱する予定だ。


2021年1月27日発売
女の生き様を花に例えて
門松みゆき「花の命」
門松みゆき 「花の命」

「花の命」
作詞/石原信一 作曲/藤竜之介 編曲/西村真吾
c/w「フランチャスカの鐘」
作詞/菊田一夫 作曲/古関裕而 編曲/西村真吾
c/w「東京ブギウギ」
作詞/鈴木勝 作曲/服部良一 編曲/西村真吾
(ボーナストラック)
「小田原小唄」
作詞/石本美由起 作曲/遠藤実 編曲/上畑正和
日本コロムビア COCA-17829 ¥1,227+税


profile
門松みゆき(
かどまつ・みゆき)
1993年3月24日、神奈川県小田原市生まれ。2歳の時に演歌に目覚め、小学生の頃から歌手の道を目指す。中学・高校時代は吹奏楽部所属。2009年、15歳の時に日本テレビ「歌スタ」出演し、ポップスでの歌手デビューの話が出るが断る。16歳(2009年)から作曲家・藤竜之介氏に師事。演歌・歌謡曲からポップスまで幅広くレッスンを受ける。2013年、日本テレビ「全日本歌唱力選手権 歌唱王」の第3回予選で坂本冬美の「祝い酒」を歌い絶賛される。東京・江東区にある東京イースト21の「カラオケのど自慢大会」には2011年の第1回大会から2018年の第8回まで、司会・ゲスト出演を続ける。2019年2月27日、「みちのく望郷歌」でデビュー。2021年、サードシングル「命の花」発売。同年5月、テレビ番組『THEカラオケ★バトル』に出場し優勝。特技はダンス、津軽三味線、トロンボーン。津軽三味線は尊敬する歌手、北島三郎の「風雪流れ旅」を聴き、興味を持ったという。

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