“勝手に小田原観光大使“の門松みゆきが動画を公開。市長に公認を直談判
門松みゆきが誕生日を迎えた3月24日、YouTubeを更新し、小田原市長に観光大使就任を直談判した動画を公開した。
2019年に「みちのく望郷歌」デビューした門松は神奈川県小田原市の出身。“勝手に小田原観光大使”として、小田原市の魅力を紹介する動画をYouTubeにアップしてきた。体当たりのロケで奮闘する姿が好評の動画は今回で第6弾となる。第1弾~第5弾の動画では、小田原城やかまぼこの名店などを紹介しながら、いつか公認の観光大使になりたいと度々言葉にしてきた。
また1月27日に発売したサードシングル「花の命」のボーナストラックには、小田原市民のソウルソングとも言える「小田原小唄」を収録。小田原市の観光大使としての土壌も着実にそろえつつあった。
映像では、小田原城内にある報徳二宮神社で新曲「花の命」のヒット祈願を終えた門松が市役所を電撃訪問し、守屋輝彦 小田原市長に「地元に貢献したい」と公認を直談判している。
「ついに小田原市長に訪問させていただくことができました。普通、観光大使ってオファーされるものだと思うのですが、直談判して半ば押しかけみたいな感じになってしまいました(笑)。極度の緊張でガチガチになりましたが、自分の思いは一生懸命伝えられたかなと思います。そのあたりも見どころですのでぜひご覧ください」
果たして、門松は市長から公認の許可をもらえたのか? 結末は動画を!!
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profile
門松みゆき(かどまつ・みゆき)
1993年3月24日、神奈川県小田原市生まれ。2歳の時に演歌に目覚め、小学生の頃から歌手の道を目指す。中学・高校時代は吹奏楽部所属。2009年、15歳の時に日本テレビ「歌スタ」出演し、ポップスでの歌手デビューの話が出るが断る。16歳(2009年)から作曲家・藤竜之介氏に師事。演歌・歌謡曲からポップスまで幅広くレッスンを受ける。2013年、日本テレビ「全日本歌唱力選手権 歌唱王」の第3回予選で坂本冬美の「祝い酒」を歌い絶賛される。東京・江東区にある東京イースト21の「カラオケのど自慢大会」には2011年の第1回大会から2018年の第8回まで、司会・ゲスト出演を続ける。2019年2月27日、「みちのく望郷歌」でデビュー。特技はダンス、津軽三味線、トロンボーン。津軽三味線は尊敬する歌手、北島三郎の「風雪流れ旅」を聴き、興味を持ったという。