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三山ひろし

三山ひろし、京都・祇園祭PR施設「祇園祭ぎゃらりぃ」広報大使に就任。祇園祭仕様のけん玉で腕前も披露

三山ひろしが7月22日、京都の祇園祭PR施設「祇園祭ぎゃらりぃ」の広報大使に任命され、任命式典で新曲「祇園闇桜」などを披露した。

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三山ひろしに送られた「祇園祭ぎゃらりぃ」広報大使任命状と、祇園祭仕様のけん玉

「祇園祭ぎゃらりぃ」とは、祇園祭の歴史や文化、山鉾の魅力を、実物大の懸装品レプリカや映像などを通じて一年中体感できる施設。公益財団法人 祇園祭山鉾連合会の副理事長である大嶋博規氏から西陣織でできた任命状と、世界に一つしかない“祇園祭仕様のけん玉”を受け取った三山は、「歌と共に京都・祇園祭の良さを伝えて参ります!」と力強く意気込みを語った。

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そして、贈られた祇園祭仕様のけん玉で“祇園祭スペシャル”と称した新技を披露し、会場を沸かせた。

さらに、今年6月5日に発売された新曲「祇園闇桜」とカップリング曲「青春」を歌唱し、会場に持ち前の“ビタミンボイス”を響き渡らせた。

 

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三山にとって初めて京都を舞台にした「祇園闇桜」は、悲恋をテーマにした艶歌。作詞・石原信一氏、作曲・弦哲也氏による楽曲で、京都の美しい情景を背景に、愛する人との別れの切なさと未練をしっとりと歌い上げている。

三山は「最初はフォークソングのように京都の街の美しさが感じられますが、だんだんと演歌らしい曲調になり、京都の奥深さを感じます」と語り、三山の新たな魅力と色気が感じられる作品ともなっている。

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南観音山に乗る三山ひろし

また、三山は7月21日の後祭(あとまつり)宵山で南観音山に乗り、御山囃子(おやまばやし)にも参加。「伝統的な祇園祭を体験し、素敵な二日間を過ごせました。“コンチキチン”の音色を実際に体験し、先輩から後輩へと伝統が受け継がれていく姿を目の当たりにして、歴史の深さを感じました」と感嘆した。祇園祭に参加したことで、歌の風景の色味がより鮮やかになったと話した。

三山ひろし

NHK紅白歌合戦に10年連続10回の出場を果たしている三山は、「11年連続、11回目の出場を目指します。できれば『祇園闇桜』で、京都の魅力と石原先生(作詞)の思いを伝えたいです」と、祇園祭ぎゃらりぃ広報大使として次なる目標への意気込みを見せた。

 


2025年6月4日 発売
三山ひろし「祇園闇桜」
三山ひろし

「祇園闇桜」
作詩/石原信一 作曲/弦哲也 編曲/南郷達也
c/w「青春」
作詩/前田たかひろ 作曲/馬飼野俊一 編曲/馬飼野俊一
日本クラウン CRCN-8753 ¥1,500(税込)

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