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2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション決勝大会。大学1年生の生田瑚桃さんがグランプリ獲得。準グランプリは堀田晃平さん、ニッポン放送賞は有沙瞳さん。

「2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション」の決勝大会が東京・中央区のニッポン放送イマジン・スタジオで開催され、大学1年生の生田瑚桃(いくた・こもも/19歳)さんがグランプリを獲得、歌手デビューへの切符を掴んだ。準グランプリには堀田晃平さん、ニッポン放送賞には有沙瞳さんが選ばれた。

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション

左から原田波人、三山ひろし、ニッポン放送賞・有沙瞳さん、グランプリ・生田瑚桃さん、準グランプリ・堀田晃平さん、田中あいみ。ゲスト歌手として決勝大会を見守った三山、田中、原田は最新曲を歌唱し、出演者からの質問にも答えた。

日本クラウンが主催する新人オーディションは何度か名称変更はあったものの、次世代のアーティストを発掘すべく、定期的に開催されている。過去のオーディションでは三山ひろし、田中あいみ、原田波人らを輩出してきた。

今回の応募総数は2,572名。その内、26名が決勝大会へ駒を進め、音楽ディレクターやプロダクション関係者が見守る中、審査が行われた。(1名が辞退したため決勝は25名が歌唱)

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

3番目にステージに立った生田湖桃さんは、愛知県生まれで、現在は東京に在住。大学ではアカペラ・サークルに所属している。また週2~3回、音楽ライブ配信アプリで歌い、全国各地のライブハウスでもステージに立ちメジャーデビューの機会を目指してきた。

昭和歌謡が大好きで、決勝大会では「かもめが翔んだ日」と「オリビアを聴きながら」の2曲を歌唱した。

「グランプリに選ばれて、めちゃめちゃ信じられない気持ちでいっぱいです。歌っている最中は自信があったのですが、歌い終えて観客席から他の方の歌を聴いていたら、皆さん本当にお上手で、少し自信がなくなってしまいました。なので、最終的に選んでいただけて本当にうれしいです。他の方にはない、少し独特な声質を持っていると思うので、そこを評価していただけたのかもしれません」

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション

▲グランプリを受賞し、全出場者の前で、もう一度、「かもめが翔んだ日」を歌唱する生田瑚桃さん。「昭和歌謡が大好きです。『かもめが翔んだ日』は、私が表現したい昭和歌謡の世界観にすごく合ってたので歌わせていただきました」

生田さんは2019年に開催された日本クラウンのオーディション決勝大会に出場した経験も持つ。この大会では、田中あいみがグランプリに、原田波人が準グランプリに輝いているが、歌手デビューする姿に刺激を受け、他のオーディションにも挑戦してきた。

目標とするステージは日本武道館。出演してみたい番組は『ミュージックステーション』だ。「(司会の)タモリさんにお会いしたいです!」(生田)。

尊敬する憧れの歌手は シンガーソングライター 半﨑美子だ。

「大好きな歌は『明日へ向かう人』という曲です。すごく尊敬していて、歌詞とかメロディーとかがすごく心に響くので、私もそういう心に響く歌を歌える歌手になりたいなというふうに思っております」

決勝大会では審査員からの質問に答え、「演劇の経験もあるので、その経験を生かしてお芝居にも挑戦してみたい」とも語っていた生田瑚桃さん。プロ歌手としてどんな姿で再び私たちの前に現れるのか。そしてどんな活躍をみせるのか。楽しみに見守りたい。

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション 準グランプリ 堀田晃平さん

準グランプリを受賞した堀田晃平さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション 準グランプリ 堀田晃平さん

堀田晃平さんはハスキーな声の持ち主。決勝大会では「愛燦燦」と「メモリー」を歌唱。歌い出しから印象的だった。高校野球、自衛隊、スポーツトレーナーの経験があり、誰にも負けない忍耐力があるという。音楽始めたきっかけに、シンガーソングライター・森山直太朗の存在を挙げた堀田さん。「尊敬するアーティストはいるんですけども、自分の原点は森山直太朗さん。森山直太朗さんのように、心に届けられる歌を自分も歌って、聴いてくださる皆さんに感動を届けられたらなと思っております」。

ニッポン放送賞・有紗瞳さん

ニッポン放送賞を受賞した有沙瞳さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション ニッポン放送賞 有沙瞳さん

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション ニッポン放送賞 有沙瞳さん

有沙瞳さんは宝塚歌劇団出身。現在は女優として活躍している。一番最初に好きになった歌は石川さゆりの「天城越え」。「祖母の影響で、演歌・歌謡曲が大好きになりましたが、その中でもこの曲から私の歌の人生が始まりました」という。また、歌手デビュー後に活かせそうな特技を聞かれた際には、「宝塚歌劇団に12年間在団していたので、歌って踊れるようなことを表現していきたい」と話していた。


三山ひろし

田中あいみ

原田波人

審査結果前にはゲスト歌手が歌声を聴かせ、三山ひろしはは「祗園闇桜」など、田中は「NAZO with 木梨憲武・所ジョージ」など、原田は「火の鳥」などを披露した。

田中は、2019年開催の同オーディションでグランプリ、原田も同じ年のオーディションで準グランプリを受賞し、デビューした。また、2007年の「日本クラウン創立45周年新人オーディション」で準グランプリを受賞してデビューした三山は、「あのときは緊張でいっぱいでした。歌手になるのは、歌の歌唱力はもちろんですが、ハートとかその思いを伝える気持ちがとても大事です。そして、歌手になったあとが勝負ですので、そんなことを思いながら頑張ってください」と、出場者たちにアドバイスしていた。

生田瑚桃さん Q&A

2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション、グランプリ獲得・生田瑚桃さん

「2025年 日本クラウン 新人歌手オーディション決勝大会」で、19歳の生田湖桃(いくた・こもも)さんがグランプリに輝いた。昭和歌謡を愛し、芯のある歌声で審査員を魅了した生田さん。受賞直後の喜びや、歌手としての夢、憧れの存在について聞いた。

――グランプリ受賞、おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。

生田 めちゃめちゃ信じられない気持ちでいっぱいです。決勝には上手な方ばかり残っていたので、その中から私を選んでいただけたことが本当に光栄で、ありがたく思っています。

――歌唱中、グランプリへの自信はありましたか?

生田 歌っている最中は自信があったのですが、歌い終えて観客席から他の方の歌を聴いていたら、皆さん本当にお上手で、少し自信がなくなってしまいました。なので、最終的に選んでいただけて本当にうれしいです。

――ご自身で、勝因はどこにあったと思いますか?

生田 声質かなと思っています。他の方にはない、少し独特な声質を持っていると思うので、そこを評価していただけたのかもしれません。

――今回、歌唱曲に「かもめが翔んだ日」を選んだ理由を教えてください。

生田 私は昭和歌謡が大好きで、特にあの切ない感じの世界観に惹かれます。「かもめが翔んだ日」は、私が表現したい昭和歌謡の世界観にすごく合っていると感じたので選びました。

――歌はいつごろから始められたのですか?

生田 本格的に始めたのは小学校5年生の時です。もともとのきっかけは、小学2年生の時に地元のダンススクールの先生がカラオケ番組に出演されているのを見て、「私もこの番組に出たい!」と思ったことでした。そこから歌い始めて、徐々にプロのアーティストになりたいという気持ちが芽生えていきました。

――今後の目標として、立ってみたいステージや出てみたい番組はありますか?

生田 たくさんあるんですけど、まずは日本武道館で歌ってみたいです! あとは、Mステ(ミュージックステーション)にも出てみたくて。タモリさんにお会いしたいです!  Mステの階段を降りるのがすごく憧れで、毎回見ているので夢ですね。

――歌手として会ってみたい人、共演したいアーティストはいますか?

生田 今、大学でアカペラサークルに入っているので、アカペラがルーツのLittle Glee Monsterさんにはすごく憧れています。ぜひお会いしてみたいです。

――2019年のオーディションにも挑戦されたそうですね。

生田 はい、その時も決勝まで進んだのですが、残念ながら選ばれませんでした。当時のステージで一緒に歌っていた方(田中あいみ、原田波人)が後にデビューされる姿を見て、本当にすごいなと思っていました。今回、こうしてリベンジを果たすことができて…もう感無量です。

――普段はどのような活動をされているのですか?

生田 週に2、3回、音楽ライブ配信アプリで歌ったり、全国各地のライブハウスで歌わせていただいたりしています。主に昭和歌謡や、心に響くバラード曲を歌っています。

――憧れている歌手はいらっしゃいますか?

生田 半﨑美子さんです。曲の歌詞やメロディー、世界観が心に響きます。以前ライブを拝見した際、終演後にファンの方一人ひとりと丁寧にお話をされていて、その人間性の素晴らしさにも感銘を受けました。歌手としてだけでなく、一人の人間としてもすごく尊敬しています。

――今回のグランプリ受賞で、歌手デビューが決まりました。どんな歌手になりたいですか?

生田 聴いてくださる皆様の心の拠り所になれるような、安心感や勇気を与えられるアーティストになりたいです。

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