
城之内早苗がバースデーライブで、セーラー服の歌、歌います!? 約3年ぶりのライブに感動
城之内早苗が5月17日、東京・赤坂のミュージックレストランMZES東京で、「城之内早苗 Birthday Premium Live」を開催。選ばれたファン50人の前で、約3年ぶりのライブを楽しんだ。
コロナ禍により開催できなかったソロライブ。この日、55歳の誕生日を迎えた城之内は銀のスパンコールドレスで登場すると、代表曲「あじさい橋」を披露。「やっと皆様にお会いできました」と笑顔を見せた。
「3年間なにもできなかったので、こうやって皆様の前で歌えること、とってもうれしい!素晴らしい誕生日になりました」
オリジナル曲から「流氷の手紙」「よりそい螢」などを歌うと、「セーラー服の歌、歌います」と、おニャン子クラブ時代の大ヒット曲「セーラー服を脱がさないで」を歌うと思わせて、「セーラー服と機関銃」を歌うなど、久しぶりのライブを存分に楽しんでいた。

55歳の誕生日をファンと共に祝い、「小さいことからこつこつと!」と謙虚な姿勢をみせた城之内早苗。
おニャン子クラブ時代から親交のある、河合その子の「哀愁のカルナバル」や、アルバム『早苗歌』(2019年)にも収録した石原裕次郎の「北の旅人」などもカバー。その後は、再びオリジナル曲から「あなたで良かった」「恋衣」、そして最新曲「しあわせワルツ」を聴かせた。
全11曲を披露した城之内。ライブハウスで歌うのは初めてとのことで緊張もしたが、忘れられない日になったと語っていた。
「ライブハウスで歌うのは初めてでとっても緊張しました。本当に忘れられない誕生日になりました。また、来年も開催します!」
ライブの途中には、サプライズでバースデーケーキが登場し、城之内に花束がプレゼントされ、喜びもひとしおだったが、「大きいことはできません。小さいことからこつこつと!」と、謙虚な姿勢でこれからも歌っていくと話していた。