テイチクレコード2025新人コンベンション、堀内春菜、亜蘭、北山たけし

フレッシュな新人 堀内春菜と亜蘭がデビュー。テイチクが演歌・歌謡界の未来を託す逸材!

昨年創立90周年を迎え、次なる100周年に向けて新たな挑戦を続けるテイチクエンタテインメントから、フレッシュな才能と無限の可能性を秘めた2人の新人アーティストが誕生した。

テイチクレコード2025新人コンベンション、堀内春菜、亜蘭

テイチクが期待を込めて送り出す新人アーティスト。堀内春菜と亜蘭(左)

ひとりは、7月16日にメジャーデビューを果たした堀内春菜。1997年2月20日生まれ。熊本県出身。2歳の頃、祖母の影響で演歌に出会い、10歳から本格的にステージ活動を開始したという堀内は4年ほど前に上京し、九州と関東の2拠点でステージ経験を積み上げてきた実力派だ。“堀内春菜”は本名で、ブログによると「春の菜の花を心待ちにするように、あなたを待っていましたよ、という母の愛が詰まった名前」だそうだ。

テイチクレコード2025新人コンベンション、堀内春菜

メジャーデビュー曲「阿蘇の鬼火」は、事務所の先輩でもある北山たけしがプロデュース。地元・熊本の伝統行事をテーマに、失った恋への情念を燃え上がらせる女性の姿を描いたドラマチックな一曲だ。

作詞は北爪葵、作曲は鳥羽一郎の長男で近年、話題曲を連発している木村竜蔵が手がけた。情熱的なマイナー調のメロディーに乗せ、幼い頃から鍛え上げたパワフルで安定感抜群の歌声で、聴く者の心を激しく揺さぶる。

亜蘭

そしてもう一人が、9月24日にデビューを予定している亜蘭だ。1999年10月5日、北海道生まれ。2015年日本クラウン新人オーディション準グランプリ、2016年キングレコード歌謡選手権全国決勝大会グランドチャンピオンなど、数々のコンテストで優秀な成績を収めてきた。183cmの長身に柔らかなルックス、そしてそのイメージを心地よく裏切る甘く響く低音が魅力の期待の新星だ。

デビュー曲「北国最終便」は、作詞・円香乃、作曲・大谷明裕、編曲・伊戸のりおというヒットメーカーが結集。サックスがムードを盛り上げる軽快なリズム歌謡で、空港を舞台に、一度は別れた愛しい人を追いかける決意を歌う。どこか哀愁を帯びたメロディーと、亜蘭の切なくも芯のある歌声が耳に残る作品に仕上がっている。

テイチクレコード2025新人コンベンション、堀内春菜、亜蘭、北山たけし

堀内春菜と亜蘭は7月18日、東京・渋谷のイベントスペース「プラット渋谷」で開催された新人コンベンションに出席し、歌手としての目標などを語った。

堀内春菜は「本日は夢への大きな第一歩を踏み出せるように頑張りたいと思います。最終的な目標は、1秒でも長く歌い続けることです。息の長い歌い手になりたいと思っております」と爽やかに決意を語った。

一方、亜蘭は「このような会を催していただき、まだ夢を見ているような気持ちです。僕の目標は、顔を見なくても歌を聴いただけで『あ、亜蘭の歌だ』と、誰が聴いても自分だとわかるような歌手になることです」と真摯に語った。

コンベンションには、テイチク創立70周年記念アーティストとしてデビューした北山たけしが駆けつけ、二人のスタートを力強く後押し。「僕がデビューした頃のことを思い出すと、2人は歌も言葉もしっかりしていて本当にすごい。一曲一曲を大切に、そして感謝の気持ちを忘れずに、これからも歌ってください」と優しく語りかけた。

山本譲二

山本譲二

天童よしみ

天童よしみ

川中美幸

川中美幸

また、テイチクの先輩歌手を代表して山本譲二、天童よしみ、川中美幸がVTRで登場。山本は、ちゃっかり自らの新曲「別れの日に」をPRするユーモアをみせつつ、「頑張ることは一番つらいことだと知っている。だから、頑張れる時に頑張って」と2人を気遣った。

天童は「今日が第一歩ですから、どうか皆さん、温かい温かいご声援で包んでいただきたいと思います」と関係者に語りかけ、川中はかつてディック・ミネや三波春夫からかけてもらった言葉を引用し、「歌は“大衆”の中から生まれる。その歌への愛情を忘れずに、一人でも多くの皆様に笑顔をお届けできるように、いい歌を歌い続けてくださいね」とエールを送った。さらに、川中は2人にテイチクの100周年を支えてほしいと呼びかけると、「100周年の時に私がいるかどうかわかりません。その時は介護してね」とユーモアで会場を和ませた。

堀内春菜

テイチクレコード2025新人コンベンション、堀内春菜 亜欄

先輩たちから背中を押された二人は、メディアやCDショップなどの業界関係者を前に堂々と生歌を披露。

堀内春菜がデビュー曲「阿蘇の鬼火」を情熱的に歌い上げ、カップリングでは一転、世界で一番好きな”納豆”をテーマにした元気ソング「納豆浪漫唄」で会場を盛り上げ、亜蘭はデビュー曲「北国最終便」と、カップリング曲の一つ「孤独のブルース」を、魅力の低音でムードたっぷりに歌唱した。

亜蘭

亜蘭

歌声を聴かせた二人はそれぞれデビューへの意気込みを語った。

堀内春菜は「夢に見たメジャーデビューを迎え、これから一つでも多くの場所で、一人でも多くの人に歌と笑顔をお届けできるよう頑張っていきたいと思います」と語り、亜蘭も「いただいた作品は大切な宝物です。この宝物を胸に全国を回り、一人でも多くの方に聴いていただけるように頑張ります」と力強く宣言した。

コンベンションの会場となった原宿は、かつてテイチクの本社があった場所でもある。同社の小松永枝ディレクター(制作宣伝本部テイチクレコード制作・A&R部長)は「ここから『珍島物語』や『孫』などミリオンヒットを連発した。その時の勢いを取り戻し、歌謡界をもう一度盛り上げたい」と語っていた。創立100周年に向けて“ヤングテイチク”を掲げる同社が、新しい時代を作るという強い意志のもと先陣を切って送り出すのが南・熊本出身の堀内春菜と、北・北海道出身の亜蘭だ。演歌・歌謡界の未来を託された二人は、今後、どう羽ばたいていくのだろうか。期待は膨らむ。

なお、コンベンションを終えた二人は同日18時より、テイチクのYouTubeチャンネル「堀内春菜 & 亜蘭デビュー記念配信 ようこそテイチクへ!はじめましてトークスペシャル(先輩MC:山口ひろみ / 先輩ゲスト:三丘翔太)」と題した生配信に出演した。

 


2025年7月16日発売
堀内春菜「阿蘇の鬼火」
堀内春菜

「阿蘇の鬼火」
作詞/北爪 葵 作曲/木村竜蔵 編曲/遠山 敦
c/w「納豆浪漫唄」
作詞・作曲/一二三四五六 編曲/周防泰臣
テイチクエンタテインメント TECA-25031 ¥1,550(税込)

【Amazon】堀内春菜「阿蘇の鬼火」


2025年9月24日発売
亜蘭「北国最終便」

「北国最終便」
作詞/円 香乃 作曲/大谷明裕 編曲/伊戸のりお
c/w「孤独のブルース」
作詞/円 香乃 作曲/大谷明裕 編曲/伊戸のりお
c/w「明日(あした)、東京に行きます」
作詞/円 香乃 作曲/大谷明裕 編曲/伊戸のりお
テイチクエンタテインメント TECA-25047 ¥1,550(税込)

関連記事一覧