門倉有希がデビュー30周年を記念したベストアルバムを発売へ。大ヒット曲「ノラ」など全14曲を収録し、門倉作品のヒットの軌跡を辿る

門倉有希が5月22日にデビュー30周年を記念したベストアルバムを発売する。1994年2月23日にリリースされたデビュー曲「鴎…カモメ」を始め、8枚目のシングルにして大ヒット曲「ノラ」など全14曲が収録される。

門倉は実家が酒屋で祖父が歌好きだったこともあり、子どもの頃はお店の地下倉庫で歌っていたという。3歳の時に初めて歌ったのは西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」だった。

17歳の時、レコード会社のオーディションを受けたのがきっかけでプロへの道を開き、1994年にデビュー。2年後1996年にリリースした「女の漁歌」で、NHK新人歌謡コンテスト・グランプリを受賞し、大みそかにはNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。

2019年には乳がんの治療を行っていたことを明かしたが、近年はライブ活動にも力を入れている。「歌手生活30周年記念 ベストアルバム」では、門倉作品のヒット曲の軌跡を辿ることができる。

2024年5月22日発売
門倉有希「歌手生活30周年記念 ベストアルバム」

ビクターエンタテインメント　VICL-65966　￥3,300（税込）

収録曲
1 どうせ東京の片隅に（物語編）
2 鴎…カモメ
3 どん底
4 ノラ
5 ひまわり
6 姫女苑（ひめじょおん）
7 あなたがすべて～Only Love～
8 哀愁エリア
9 海の恋唄
10 女の漁歌
11 グッバイ
12 私は今、生きている
13 幸せの分かれ道
14 ラナンキュラス

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