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門倉有希

門倉有希が新曲「幸せの分かれ道」を10月26日発売へ。70年代ポップスを彷彿とさせる爽やかでちょっと切ない大人のラブソング

門倉有希が10月26日に新曲「幸せの分かれ道」を発売する。朝比奈京仔氏が作詞し、桧原さとし氏が作曲を手がけた大人のラブソングだ。あの時、胸にしまってしまったけれど、ずっと疼いている恋心を門倉有希が静かに歌っている。

作詞を担当した朝比奈氏は「門倉有希さんといえば、抜群の歌唱力とのびやかでストレートな歌声が印象的です。数々のヒット曲には、どこか影のある女性の抑えた慟哭『哀歌』のイメージがありました。『幸せの分かれ道』は良い意味でこのイメージを裏切らせて頂けたかなと思います」と言葉を寄せている。

「長い間恋に憶病になっていた主人公は、そのトラウマの原因となった学生時代の恋人に偶然巡り合い、自分の本心と向き合うことになります。前向きに一歩踏み出せるかどうか分かれ道となる一日の出来事です。70年代ポップスを彷彿とさせる爽やかでちょっと切ない楽曲は、素顔の門倉さんのイメージに近いかもしれません。皆さんに愛され、口ずさんでいただける一曲になることを願ってやみません」

カップリング曲は「ラナンキュラス」。門倉の人生そのものが歌詞として描かれている作品だ。

「私の歌で皆さん、そして私のように病気で辛い思いをされている方に生きる希望を持って、そして元気になっていただきたい。そのためにも私は歌い続けます!」

門倉は病気などで辛い時期もあったが、ファン、家族、スタッフの支えがあって、今を生きている。そんな門倉の思いを受け止めたshungo.氏が作詞し、shungo.氏を中心とした作家陣が作曲を手がけている。

なお、門倉は新曲「幸せの分かれ道」の発売日に、ベストアルバム『門倉有希 ザ・ベスト カラオケ』を同時リリースする。約5年ぶりにリリースされる2枚組ベストアルバムで、ディスク1にはカラオケで人気の楽曲16曲が収録され、ディスク2にはディスク1収録楽曲のオリジナル・カラオケが収録される。

 

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2022年10月26日発売
門倉有希「幸せの分かれ道」
門倉有希

「幸せの分かれ道」
作詞/朝比奈京仔 作曲/桧原さとし 編曲/不知火 丞(しらぬいたすく)
c/w「ラナンキュラス」
作詞/shungo. 作曲/shungo.、大谷靖夫、中村結花 編曲/大谷靖夫 ストリングスアレンジ/不知火 丞
ビクターエンタテインメント VICL-37658 ¥1,350(税込)


2022年10月26日発売
2枚組アルバム
門倉有希『ザ・ベスト カラオケ』
門倉有希

ビクターエンタテインメント VICL-65741〜65742 ¥3,850(税込)

収録曲
01. 鴎 カモメ
02. どうせ東京の片隅に
03. どん底
04. 女の漁歌
05. 北の駅
06. おんなの望郷歌
07. ナザレの舟唄
08. ノラ
09. 哀愁エリア
10. こぼれ花
11. 幕間−まくあい−
12. J
13. カトレア
14 ひまわり
15. あなたがすべて 〜 Only Love 〜
16. メトロ

*DISC2にはDISC1と同じ曲順でオリジナル・カラオケを収録

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