純烈のUSEN人気番組「純烈のドラマチック歌謡」。スピンオフ特別企画イベントを有料生配信
2010年6月にデビューし、NHK紅白歌合戦に3年連続出場。現在、12枚目の最新シングル「君がそばにいるから」がヒット中の4人組男性歌謡コーラスグループ、純烈=酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平が8月7日、東京・用賀のスタジオイーラで「USEN『純烈のドラマチック歌謡 presents 純烈 酒井部屋』」と銘打った有料生配信イベントを行った。
これは、純烈のメンバーがレギュラーMCを担当し、6年目を迎えたUSENの人気番組「USEN 元気はつらつ歌謡曲『純烈のドラマチック歌謡』」(C-42チャンネル)のスピンオフ特別企画の配信イベントとして無観客方式で行われたもので、この日の模様は動画配信サービス「U-NEXT」と「Streaming+」で配信。
USEN加入者と一部のコミュニティFMでしか聴けない純烈のとっておきのおしゃべりをはじめ、今回のイベントでしか見ることができない新企画や本人たちの歌唱など、スペシャル企画が満載の120分で構成。
リーダー・酒井が全面プロデュースを手がけ、純烈のメンバーたちが、まるで楽屋にいるかのように〝素〟を見せるというコンセプトでスタート。最初に純烈が第6弾シングル「今夜はドラマチック」を披露し、楽屋部屋に戻ってくると、そこに突然、ゲスト歌手の最上川司と真田ナオキの2人が訪ねて来て、それぞれの新曲CDを売り込みPR&トークを展開。 続いて2曲目の第9弾シングル「プロポーズ」を披露すると、今度はもう1組のゲスト歌手、はやぶさ、新浜レオンの3人もそれぞれに新曲CDの紹介をしながら楽しいトークで盛り上がった。
そして、3曲目の第10弾シングル「純烈のハッピーバースデー」を披露した後、人気テレビドラマ「おっさんずラブ」=男同士の恋模様をコミカルに描いた作品=をパロディ化したドラマ「おっさんずラブ in the スーパー銭湯」の本読みを酒井がプロデューサーとなって進行。
新曲「君がそばにいるから」を披露した後、そのドラマを約15分間にわたって熱演。新入社員役の後上を愛する3人のおっさん=小田井が支配人役、酒井が先輩社員役、白川が副支配人役=が、恋敵を蹴落とすために必死に闘い合うという爆笑ストーリーが繰り広げられ、同挿入歌のように5曲目「NEW(入浴)YORK」(新曲「君がそばにいるから」Cタイプのカップリング曲)が披露。
最後に9月10日公開の純烈主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」を告知し、同映画に特別出演する歌手・小林幸子からのサプライズ応援メッセージ動画も紹介された。
後上は「約2時間があっという間でした。ふだんはUSEN放送で、今日みたいにゲストの方に来ていただいたり、ほかではやらないような企画とか、いろんなことにトライしている番組ですので、ぜひ通常回のほうも聴いてください」、白川は「6年目に突入していますが、10年目を目指しながらこれからも僕たち一生懸命頑張っていきたいと思います」、小田井は「今日はゲストの方も4組来ていただきまして、純烈を慕ってくださっているということで有り難いことです」、酒井は「僕たちはラジオをたくさんやらせていただいていますが、だいたい純烈のフリートークが多いんですけれど、この『ドラマチック歌謡』は毎週、しっかりと台本を作ってくださっている楽しい番組ですので、ぜひとも聴いてください。後半戦は、われわれ、紅白歌合戦出場を目指して頑張っていきますので応援のほどよろしくお願い致します」と話していた。
(提供:サンニュース)