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ソンジェがビルボードライブで初ライブを開催。「僕の笑顔をたくさん見て」と、ソロアルバム『RESTART』を初お披露目

韓国のダンスボーカルグループ「SUPERNOVA」(2018年6月まで超新星として活動)のメンバーで、日本ではソロ中心に活動中のソンジェが4月12日、東京・港区のビルボードライブ東京で「KIM SUNGJE 1st Billboard LIVE tour 2023~そのままで~」と題したソロライブを昼夜2回開催した。10日にビルボードライブ大阪で開催したライブに続く東京での公演だった。

昨年12月に日本での公式ファンクラブ「Sirius」を開設し、熱心なファンたちから「ぜひBillboard Liveが見てみたい」と熱望されたことから実現したもので、この日は、約3年ぶりのソロアルバム『RESTART』がリリースされた記念日でもあった。

「大阪公演はファンの皆さんに楽しんでいただき最高でした。今回も僕の笑顔をたくさん見ていただき、盛り上がってほしいですね」

東京公演にも期待を込めていたソンジェ。ライブが始まると、「ビルボードライブ東京に来てくださってありがとう! 元気でしたか~」と呼びかけ、「今日は皆さんと一緒にいい時間を作りたいので、最後までよろしくお願いします」と日本語であいさつ。ニューアルバムのタイトル曲「泣きたくなったら泣いてもいい」をはじめ、「未来へ」「home」、日本のカバー曲から「最後の雨」「やっぱ好きやねん」、それに「泣きたくなったら泣いてもいい」のアコースティックバージョンなど全10曲を熱唱した。

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3年ぶりの発売となった『RESTART』では、オール韓国で制作した4枚目のソロアルバムで、オリジナル曲6曲(バージョン違いを含む)を収録。ソンジェが本当に作りたい想いを形にした意欲作となっている。

「聴いてくださる方を励まし、勇気を与えられるようなアルバムをコンセプトにして作りました。オリジナル曲6曲を収録しましたが、『そのままで』と『泣きたくなったら泣いてもいい』は、僕が日本語で歌詞を書きました。また、ボーナストラックに入れた『Who wants to eat』は、日本語で『食べる人』というタイトルで、笑いながら作った楽しい曲です。YouTubeで公開したところ、評判がよかったので今回のアルバムに収録しました」

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アルバム発売で勢いにのるソンジェは、俳優・竹中直人がアンバサダーを務める「横浜国際映画祭」(5月3日~同5日開催)のクロージング作品となる映画『DAUGHTER』(監督・音楽/菅野祐悟、主演/竹中直人)のオープニング曲を担当することが先日発表された。

「先日、日本でレコーディングを終え、5月5日の上映で僕も初めて聴きます。オープニング曲に決まって大変光栄です。初めてのオール英語でのこの曲を楽しみにしてください」

日本での活動に全力投球するソンジェの活躍にますます期待が高まっている。

この日の東京公演の模様はライブ配信され、4月18日まで視聴が可能だ。

▼配信チケットの詳細はソンジェ公式ファンクラブ「Sirius」のホームページへ
Kim Sungje Official Fanclub「Sirius」

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2023年4月12日発売
ソンジェ『RESTART』
ソンジェ

Type-A AZGM-1001  ¥4,400(税込) (CD+フォトブック32P)

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Type-B AZGM-1002 / 4  ¥3,960(税込) (CD+DVD+ブックレット12P)

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Type-C AZGM-1003  ¥3,300(税込) (CD +ブックレット12P)

ソンジェ本人によるオール韓国制作で作り上げた3年ぶりのソロアルバム。「自分が本当に作りたい想いを形にしてみたい」というソンジェの強い希望から始まった今作は、本人によるはじめての日本語作詞作品「泣きたくなったら泣いてもいい」「そのままで」を含むオリジナル曲6曲(バージョン違い含む)を収録。“再始動”を表すアルバムタイトル通り、ソンジェの決意と想いが詰まったアルバムが完成した。

収録曲
1. そのままで
2.泣きたくなったら泣いてもいい
3. STARS
4.未来へ
5.泣きたくなったら泣いてもいい (acoustic ver.)
6. Who wants to eat (Bonus Track)

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