横浜国際映画祭が開幕。特別出品作『DAUGHTER』の竹中直人や、主題歌に大抜擢のソンジェがレッドカーペットに登壇

2023.05.03

第1回横浜国際映画祭が5月3日開幕し、赤レンガパークで行われたレッドカーペットに同映画祭のアンバサダーで、特別出品作『DAUGHTER（ドーター）』（菅野祐悟監督）で主演を務める竹中直人らが登壇した。

クロージング作品として上映される『DAUGHTER』は作曲家の菅野祐悟が初監督を務める作品で、不器用な親子の愛の行方を横浜の美しい街並みを背景に描き出す。オープニング曲は、3年ぶりのソロアルバム『RESTART』を発売したばかりのソンジェ（SUPERNOVA）が担当しており、レッドカーペットにはソンジェも顔をそろえた。

日本でのソロ活動に力を入れているソンジェは、NHK大阪ホールで行われる『新・BS日本のうた』（収録日：6月15日／放送日未定）への出演も決まっており、ファンにとっては目の離せない年になりそうだ。

なお、『横浜国際映画祭』は日本有数の国際都市横浜の知名度や港町という立地を活かし、世界中の映画ファンが交流できるフェスティバル。映画上映だけではなく、トークショーや船上パーティー、コンサートなどさまざまなイベントが横浜みなとみらいエリアで、5月5日まで開催される。

『DAUGHTER』の上映チケットはすでに完売しているが、横浜出身であり、主演の竹中は「レッドカーペットを俺ごときが歩くなんて。あり得ない。かなり足が震えています（苦笑）。でも、この映画祭でたくさんの人が出会ってくれたらうれしい。第1回だけではなく、2回、3回･･･とずっと続いてほしいですね」と語っていた。

横浜国際映画祭公式HP
https://yiff.jp/

『DAUGHTER（ドーター）』作品概要
https://yiff.jp/closing/iUNGAE-L
※チケットは完売