
寺西優真と大村崑がW主演のホラー&サスペンス『SPELL』がドラマ化。11月24日深夜スタート。寺西の新曲「あの夜を止めて」が主題歌に
シンガーソングライター・俳優として活躍する寺西優真と、11月1日に93歳となる現役俳優・大村崑がW主演するドラマ『SPELL~緑の猿の逆襲』が11月24日24時30分(25日0時30分)からスタートする。
『SPELL~緑の猿の逆襲』は寺西一浩氏が原作のホラー&サスペンス。霊能者の孫と祖父が悪霊退治に挑む姿が描かれる。『SPELL』はこれまでに『SPELL~呪われたら、終わり~』の第1章と第2章が映画化。小林麻耶(現・國光真耶)や、安藤美姫、三崎優太など話題のキャストが出演した(現在AmazonPrime、U-NEXT他で配信中)。第3章にあたる本作は、連続テレビドラマとしてBSフジでの放送が決定した。
寺西優真コメント
主人公の馬飼野俊平を演じる寺西優真です。寺西一浩監督の作品で1番好きな『SPELL』、そして霊能者である俊平をまた演じられることができてとても嬉しいです。祖父役の大村崑さんとの掛け合いもぜひ注目して頂きたいです。今回、ドラマになったことで全国の皆さんに見ていただくことができてうれしく思います。この作品を通じて普段の生活では絶対に経験できないことを演じ、“命の大切さ”を実感しています。不思議な『SPELL』の世界へようこそ、ぜひご覧ください。
SPELLとは?
霊能者・馬飼野俊平(寺西優真)が、「緑の猿」の呪いを封じるため、祖父で同じく霊能者の馬飼野霊山(大村崑)と共に悪霊と闘うストーリー。ドラマ版では倒され消えたはずの緑の猿の「呪い」が、ある大臣の秘書に乗り移り世間を惑わし、俊平、霊山に逆襲を仕掛けるストーリーとなる。
ドラマ概要
寺西優真と大村崑の「孫」と「祖父」がタッグを組み、「緑の猿」の呪いに立ち向かうホラーサスペンスがドラマとしてついに放送が決定した。「SPELL」に初出演の、元宝塚歌劇団男役トップスターの紅ゆずる(龍崎あや子役)や、寺西監督作品には常連の女優・長谷直美(西岡真奈美)や梅山恋和(木谷まりあ役)、井澤巧麻(遠藤潤紀役)、本作で女優デビューの葉月みなみ(榊原ユキ役)など話題のキャストが集結する。監督・脚本は原作者でもある寺西一浩が務める。
ドラマ版『SPELL』あらすじ
霊能者の馬飼野俊平(寺西優真)は、厚生労働大臣・西岡真奈美(長谷直美)から身辺に不可解な現象が起こるため調査して欲しいと依頼され、祖父・霊山(大村崑)と一緒に西岡邸を訪れた。
得意な幽体離脱をして原因を調べる途中で悪魔に遭遇し、大臣の娘・孝子(久田莉子)が呪われていることを知る。除霊の途中で悪魔に操られた孝子に襲われ俊平は気絶し、病院へ搬送されてしまう。
俊平が病院で目を覚ますと、看護師や見舞い客から孝子の彼氏である遠藤潤紀(井澤巧麻)に間違えられることが続く。不可思議に思いこの現象を解決するために調査を進めると、西岡の元秘書・龍崎あや子(紅ゆずる)が「緑の猿」の呪いを使い、恨みを抱く西岡大臣に復讐を企んでいることが分かった。
そして、「緑の猿」の呪いは龍崎に憑依し俊平の命をも狙って来るのだが…。
★寺西優真「あの夜を止めて」が主題歌に!
寺西一浩ミステリー『SPELL』~緑の猿の逆襲~で主演・馬飼野俊平を演じる寺西優真が、作詞、作曲、編曲を担当し歌唱する新曲「あの夜を止めて」が主題歌に決定。寺西が得意とするバラードソングとして仕上がり、11月20日リリースを予定。
★葉月みなみ「永遠に、二十歳さ」がオープニングテーマに!
本作で女優デビューを果たすマジカルボイスの歌手・葉月みなみがオープニングテーマ曲を担当。楽曲は売野雅勇が作詞、馬飼野康二が作詞・編曲、岩尾三四郎がプロデュースの「永遠に、二十歳さ」に決定。
スタッフ
監督・脚本・ゼネラルプロデューサー:寺西一浩
プロデューサー:岩尾三四郎、鈴木淳也、近藤康良
原作:「SPELL」呪われたら終わり (HP出版) 寺西一浩=著
主題歌:寺西優真「あの夜を止めて」
オープニングテーマ:葉月みなみ「永遠に、二十歳さ」
挿入歌:月照ラス「in my mirror」/SIZUKU「シャレ絵扉」
製作・著作:HumanPictures