夢レコードの藤原彩代が「新春コンサート~歌と踊りの響宴~」を開催。三船和子や髙杉日呂、A-9女史らが熱唱
▲写真は左から伊達めぐみ、三船和子、藤原彩代、のどか、髙杉日呂。
「三船和子と歌仲間 新春コンサート~歌と踊りの饗宴~」が2月10日、宮城県栗原市の若柳総合文化センター(ドリーム・パル)で開催され、宮城県出身の藤原彩代、遠藤じろう、衣川喜仁のほか、髙杉日呂、のどか、伊達めぐみ、そしてA-9(エーキュー)女史、アーティクルナインらが出演した。
A-9女史は夢レコードに所属する女性シンガー3名(sayo、nodoka、megumi)によって結成されたユニット。昨年6月に歌唱力抜群の小学生 Sakuraちゃんと「がんばるんば受験生」を、同年12月に学生や社会人を応援する「がんばるんば」をリリースした話題のユニットで、週間USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキングでは2種連続1位を獲得した「がんんばるんば」を同コンサートでも披露した。
当日は550名の観客が詰めかけ、若柳流若柳和弥社中による日本舞踊も披露されるなどプログラム満載のコンサートとなった。1965年にデビューし、「他人船」や「だんな様」のヒット曲で知られる三船は昨年発売の新曲「夫婦ほたる」などを歌い、A-9女史のメンバーでもある藤原彩代は故・池多孝春氏(編曲家)の遺志を引き継いだ最新曲「ほろりうた」などを、デビュー2年目の髙杉日呂は「たそがれ釜山港」などを届けた。
またA-9女史と、同ユニットのプロデューサーでもあるアーティクルナインからは入場者全員に「がんばるんば」オリジナルTシャツがプレゼントされた。
新春コンサートを藤原企画として主催した藤原彩代は、コンサート翌日、自身の公式Twitterで、「沢山の方々に御来場いただき、素晴らしいステージになりました。華やかなコンサートの翌日は、大雪だしボーッと放心状態です」とつぶやいていた。
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2023年12月14日発売
S.and A-9女史「がんばるんば」
「がんばるんば」は、2022年6月29に発売した「がんばるんば受験生」をモチーフに受験生のみならず、学生から一般社会人への応援メッセージとして制作された。S.and A-9女史の「S.」は歌唱力抜群の小学生Sakuraちゃんのこと。A-9女史(エーキュ―ジョシ)は夢レコード所属の女性シンガー sayo(藤原彩代)、nodoka(のどか)、megumi(伊達みぐみ)によるユニット。