• HOME
  • 全ての記事
  • ニュース
  • 3人合わせて225歳! 湯原昌幸がせんだみつお、ビリー・バンバンの菅原進と初のスペシャルステージ。「3人で全国を回るのもいいね」
湯原昌幸、菅原進、せんだみつお

3人合わせて225歳! 湯原昌幸がせんだみつお、ビリー・バンバンの菅原進と初のスペシャルステージ。「3人で全国を回るのもいいね」

湯原昌幸が12月22日、代官山・鳳鳴館にてクリスマスディナーショーを開催し、70年代の大人気番組「せんみつ・湯原ドット30」で共にMCを務めたせんだみつお、そのせんだみつおが以前所属し活動していたビリー・バンバンのメンバー菅原 進という、同時代を駆け抜けた戦友も応援に駆けつけた。

3人そろってのステージは今回が初めてだった。

本番前の会見で湯原は「こうして元気に3人で集まってステージをできることがとてもうれしい。3人で全国を回るのも良いですね」と笑顔で語った。

せんだも「芸能界に入れてこうして活動できるのはビリー・バンバンのおかげです。そして持ちネタの”ナハナハ”は湯原さんがきっかけ。今日は菅原さんという僕の”生みの親”と、湯原さんという“育ての親”とステージに上がれて幸せです」と語った。

湯原昌幸、菅原進、せんだみつお

会見で特に話題が上がったのは健康だった。3人はそれぞれ75歳を迎えており、3人合わせるとなんと225歳! 菅原は「8年前に大腸がんにかかったけど、乗り越えて完治しました」と報告すると、せんだは「今ほしいものはとにかく”健康”。健康が宝です」、湯原は「僕の座右の銘は”体力温存”。とにかく仕事に全力投球し、健康に歌い続けていこうと思います」と今後の活動へ意欲を見せた。

ディナーショーでは、湯原の「雨のバラード」やビリー・バンバンの「白いブランコ」、せんだみつおの「高原の二人」をはじめとした3人の持ち歌や、クリスマスソングなども歌唱。ファンにとってはまさに思いがけないクリスマスプレゼントとなった貴重なステージとなった。

 

 記事の感想を募集中


2022年7月22日発売
湯原昌幸「何もない手のひらは」
湯原昌幸

「何もない手のひらは」
作詞/田久保真見 作曲/田尾将実 編曲/田代修二
c/w「おやじの勲章」
作詞/荒木とよひさ 作曲/湯原昌幸 編曲/鈴木 豪
テイチクエンタテインメント TECA-22040 ¥1,350(税込)

ソロとしては湯原昌幸 2年半ぶりの新曲。作詞に田久保真見氏、作曲に田尾将実氏を迎え、昭和テイストな万人に愛される大人のラブソング「何もない手のひらは」を完成させた。歌詞の中にちりばめられた言葉に、琴線が触れる。湯原は毎日夕方、ボリュームを大きくして同曲を聴いているという。カップリング曲「おやじの勲章」は、同級生と再会し、今夜は飲もうと歌う。タイトルの“勲章”は、ネクタイのこと。昭和の時代に頑張ってきたオヤジへのエールが込められている。湯原自身が作曲を手がけた。カラオケで歌いたくなる曲だ。

関連記事一覧