入山アキ子が15周年記念コンサートを開催。「巡り合いに感謝。これからも笑顔で歌い続けます」

入山アキ子が12月4日、埼玉県・所沢市の「所沢市民文化センターミューズ」マーキーホールで、15周年記念コンサートを開催した。デビュー15年を迎えた入山は、第二の故郷ともいえる所沢で全15曲を熱唱し、ZANZAバンドの生演奏と迫力のステージで700名のファンを魅了した。

入山は国家公務員である防衛省技官として13年勤めたのち、歌手へ転身した異色の経歴を持つ。作曲家・鈴木淳氏（2021年逝去）に師事し、2008年に「ザンザ岬」でメジャーデビュー。コロナ禍の間も、看護師免許を生かした健康講座や電話相談など新たな試みを続けるなど、”歌も看護も心から”をモットーに、その歌声と人柄で多くの人々を魅了してきた。

また、2022年は“昭和歌謡オトコウタライブ”と題したツアーにも挑戦し、年間50公演を目指して活動をしている。今回のコンサートでは、その中でも好評な、石原裕次郎の「北の旅人」など、自身が憧れるオトコウタをピアノ伴奏で艶やかに披露した。

ショーを終えた入山は、「皆様と巡り合えて幸せです。この先、何があろうとも笑顔を欠かさずに、これからも歌い続けます」と感謝を伝えるとともに新たな決意表明をした。

なお、10月に発売した15周年記念シングル「一泊二日」は、作家に久仁京介氏、四方章人氏を迎えた本格演歌で、入山の新たな船出を祝った作品が話題となっている。

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2022年10月19日発売
デビュー15周年記念曲
入山アキ子「一泊二日」

「一泊二日」
作詞／久仁京介　作曲／四方章人　編曲／南郷達也
c/w「わたしのふる里」
作詞・作曲・編曲／水谷公生
テイチクエンタテインメント　シングルCD＋DVD　TECA-22058　￥1,650（税込）

15周年記念曲「一泊二日」は作家に久仁京介氏、四方章人氏を迎えた本格演歌。艶やかな歌唱が存分に発揮されたカラオケで歌いたくなる佳曲。カップリング曲「わたしのふる里」は前作「人生七曲り」の制作に携わった水谷公生氏による書き下ろし作品。みんなで楽しく歌える楽曲だ。ジャケ写はDVD付き。シングルCDのみの商品もある。

また各種音楽サイトでも配信中
https://lnk.to/iriyama_D617