話題の曲が演歌バージョンで登場。入山アキ子がDAISOストアソング「演歌はっぴーぷらいすぱらだいす」を配信。MVも同時公開。

2025.10.16

入山アキ子が歌うDAISOのストアソング「演歌はっぴーぷらいすぱらだいす」が10月15日に配信リリースされた。また、同曲は同日発売のアルバム『入山アキ子全曲集』にも収録された。

「演歌はっぴーぷらいすぱらだいす」は、SNSを中心に大きな話題を呼んでいる100円ショップ DAISOのストアソング「HAPPY PRICE PARADAISE-あるお店の物語-」から生まれたものだ。一度聴いたら耳から離れない中毒性のあるメロディーと歌詞に、「店内で流れている歌が気になって、買う予定だったものを忘れてしまう」といった声が続出。巷では“ハッピープライスパラダイス現象”とも呼ばれ、共感の声が広がっている。

この流れを受け、幅広い世代にさらに親しみを感じてもらいたいという想いから、新たに演歌バージョンが制作された。その大役を担ったのが、確かな歌唱力で人気の“歌う看護師” 入山アキ子だ。

「演歌はっぴーぷらいすぱらだいす」は、DAISOの店舗と働く仲間をイメージした本格的な演歌調の作品で、入山は持ち前の力強いこぶしと節回しで見事に歌い上げている。

入山は楽曲について、「小さな幸せを見つけながら懸命に生きるすべての人に共感していただける物語です。日頃の感謝や、身の回りにある小さな幸せを大切にしたいという想いがこもった曲です」と明かす。

同時公開されたミュージックビデオも必見で、艶やかな着物姿だけでなく、DAISOのエプロンを身に着けた親しみやすい姿も披露している。さらに、このビデオ撮影はファンとの絆を深める特別な機会になったという。

入山は「ダイソーアルカキット錦糸町店での撮影時には、公募で集まったファンの皆様にエキストラとしてご出演いただきました。皆様との絆を感じられる、特別な作品となっています」と明かし、「この歌が、皆様の毎日に“ハッピー”と“パラダイス”のような温かい気持ちを運ぶことができますように！」とコメントを寄せた。

なお、SNSで話題の原曲「HAPPY PRICE PARADAISE-あるお店の物語-」も、毎年新入社員の掛け声を入れて生まれ変わっており、今回4つのバージョンが10月15日に同時配信された。実はよく聴くと少しずつ変化する歌詞にも注目し、聴き比べてみてほしい。

2025年10月15日配信
入山アキ子「演歌はっぴーぷらいすぱらだいす」

配信リンク：https://lnk.to/iriyama_E683

2025年10月15日発売
アルバム『入山アキ子全曲集』

テイチクエンタテインメント　TECE-3758　￥3,300（税込）

収録曲
「ザンザ岬（ニューバージョン）」
「一泊二日」
「人生七曲り」
「不如帰」
「月に笑う蝶」
「きずな道」
「笑顔の花が咲くように」
「わたしのふる里」
「義理と人情（なさけ）と愛をのせて」
「なみだ恋」
「みだれ舞い」
「信濃慕情」
「知床岬」
「紀淡海峡（ニューボーカルバージョン）」
「シアワセをありがとう」
「演歌はっぴーぷらいすぱらだいす」

【Amazon】入山アキ子全曲集