辰巳ゆうと、10月7日に「センチメンタル・ハート/ 男のしぐれ」新装盤をリリース!
今年3月に両A面シングル「センチメンタル・ハート/ 男のしぐれ」をリリースした辰巳ゆうとが、10月7日にカップリング曲とジャケット写真を新たにした新装盤(Cタイプ・Dタイプ)をリリースすることがわかった。
2018年、大学在学中に「力いっぱい、演歌です!」をキャッチフレーズに「下町純情」でデビューを果たし、その年の暮れの『第60回 輝く!日本レコード大賞』 最優秀新人賞を受賞。2019年のセカンドシングル「おとこの純情」、そして2020年は大学を卒業して、サードシングルとなる「センチメンタル・ハート/ 男のしぐれ」を発表し、オリジナル曲とともに、辰巳は青年から大人の男性へと成長してきた。
「センチメンタル・ハート」は、オリジナル楽曲で初めて演歌以外に挑戦したという、ポップス調のドラマチックなラブソング。2作続いた純情演歌から一転しての大人っぽい情熱的でダンサブルな曲調に、初めは辰巳自身も驚いたという。
「自分でもびっくりするほど急ハンドルを切った感じでした(笑)。演歌は遠回しな表現が多いですが、この曲の歌詞はストレートでわかりやすいので、逆に歌の世界に入りやすい。自分より少し年上のジェントルマンな感じを意識して歌っています」(辰巳)
(『月刊ミュージック★スター』2020年5月号インタビューより)
一方の「男のしぐれ」は、幼少期から演歌に親しんできた辰巳の本領発揮といった、男らしい演歌作品。ひとりで酒を飲みながら人生を振り返る主人公の心情を、辰巳らしいフレッシュさと安定した歌唱力で聴かせる。
「この曲はすぐに世界観をイメージできて気楽に歌うことができました。こちらも少し僕には大人びた曲ではありますが、演歌はやっぱりしっくりきます」(辰巳)
(『月刊ミュージック★スター』2020年5月号インタビューより)
そして、本日公開された新装盤、Cタイプ・Dタイプの新しいジャケット写真は、どちらもより男らしく、かっこよく成長した辰巳の眼差しや表情が印象的に仕上がっている。
【Cタイプ】
C タイプのカップリングには 「浪花の花形」を収録。デビュー曲「下町純情」をはじめ、東京の下町を舞台にしたオリジナル曲が多かった辰巳だが、今回はタイトル通り、はじめての「浪花もの演歌」となる。自身の出身地でもある大阪の空の下、自分に厳しくひたむきに「花形」を目指して進む主人公を、力いっぱい歌い上げている。
【Dタイプ】
Dタイプのカップリングでは、昨年 のシングル「おとこの純情」のカップリング曲として発表した「初恋」と同様 、村下孝蔵の1983年の名曲「 踊り子 」をカバー。「青春のせつない1ページ」を、伸びのある歌声で繊細に描写している。
意欲的にジャンルを問わず幅広い楽曲に挑戦し、可能性を広げている辰巳。のびのびと成長し続ける歌声を堪能できる2作品で、また新しい辰巳ゆうとの歌の世界を体感してほしい。
INFORMATION
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