“南砺観光特使”の葵かを里が300年の歴史を持つ富山県のお祭りで新曲「城端　曳山祭」を熱唱。「これからも伝道師としてPRしたい」

“舞いながら歌う演歌歌手” 葵かを里が富山県南砺市で開催された「城端曳山祭」の前夜祭“宵祭”に出演し、新曲「城端　曳山祭」を披露した。

富山県南砺（なんと）市の城端（じょうはな）地区で毎年5月5日に開催される“城端曳山祭”はユネスコ無形文化遺産に登録され江戸時代から続く歴史のある神事。葵はその祭を舞台とした新曲「城端　曳山祭（じょうはな ひきやままつり）」をデビュー20周年記念として3月6日に発売。愛する人と寄り添えることができなかった女性の哀愁を歌い、オリコン演歌・歌謡曲ウイークリーランキングでは初登場第2位を獲得していた。

5月4日の宵祭での歌唱は、南砺市観光協会より「南砺観光特使」を拝命し、全国へ城端をPRしてきた実績が評価され歌唱が実現した。葵は、「今後も南砺市の歴史・文化を楽曲とともに全国へアピールしていく伝道師になりたいですね」と豊富を語った。

なお、葵は9月1日にデビュー20周年記念ディナーショーを愛知・名古屋市の「メルパルク名古屋」で開催予定。

2024年3月6日発売
デビュー20周年記念曲
葵かを里「城端 曳山祭」

「城端 曳山祭」
作詞／麻こよみ　作曲／影山時則　編曲／竹内弘一
c/w「夫婦滝」
作詞／麻こよみ　作曲／茶野香　編曲／岩田光司
徳間ジャパンコミュニケーションズ　TKCA-91551　￥1,500（税込）

【Amazon】葵かを里「城端 曳山祭」