永井みゆきが新曲「津屋川みれん」の舞台で、「津屋川のひがん花PR大使」に就任。誕生日を祝うサプライズには涙も
永井みゆきが9月23日、岐阜県・津屋川のひがん花まつりに出演し、「津屋川のひがん花PR大使」に任命された。また、自身の誕生日を祝うサプライズに涙も見せた。
今年6月に発売された新曲「津屋川みれん」の歌の舞台となった海津市には、四季折々の美しい花が楽しめるスポットがたくさんあり、津屋川堤の彼岸花は、津屋川堤防沿い3kmを10万本ともいわれる彼岸花が咲きほこる。今年の津屋川のひがん花まつりは9月23日~24日の2日間行われ、初日には彼岸花群生地近くの「みかげの森プラザしもたど」で、永井のミニコンサート(一部と二部あり)が開催された。
ミニコンサートでは、新曲「津屋川みれん」やカップリング曲「金木犀」、デビュー曲「大阪すずめ」などを披露。海津市の夏祭りソング「海津市音頭」(2008年に永井がレコーディング)では、踊リッチかいづの皆さんが踊りで華を添え、大盛況だった。
また前日に48歳の誕生日を迎えた永井には、サプライズで海津市議会橋本武夫議長からケーキと花束のプレゼントがあり、「本当にうれしい!」と笑顔を見せながら感涙する場面も。イベントを終えた永井は、「津屋川の彼岸花のように真っ赤に燃えながら、新曲の大ヒットに向けて頑張りたい!」と意気込んでいた。
なお、永井みゆきは大阪府・岸和田市出身。1989年に関西演歌大賞でグランプリを獲得したのをきっかけに、1992年、高校1年生の時に「大阪すずめ」でデビュー。一昨年、デビュー30年周年を迎え旅情演歌の旗手として活躍中。
2023年6月21日発売
永井みゆき「津屋川みれん」
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