テイチクレコードの女性演歌歌手“撫でし子たち”が集結! 艶やかな浴衣姿を披露し、「歌謡界を盛り上げたい」
「東京演歌ライブ かつしかVol.208~夏だ!浴衣だ!テイチク祭り!~」が8月24日、東京・葛飾区のかめありリリオホールで開催され、服部浩子、永井みゆき、秋山涼子、美貴じゅん子、小桜舞子、山口ひろみの6名の“撫でし子たち”が華やかなステージを披露した。
幕が上がると、色鮮やかな浴衣姿の6名が登場。真夏の暑さも吹き飛ばすほどのさわやかな装いに、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
“夏だ!浴衣だ!テイチク祭り!”というタイトルの通り、夏の名曲カバーコーナーも。永井みゆきが「春夏秋冬屋形船」、秋山涼子が「月がとっても青いから」、山口ひろみが「お祭りマンボ」、美貴じゅん子が「お祭りの夜」、小桜舞子が「京都慕情」、服部浩子が「月夜だね」と、誰もが知っている夏の名曲をカバーし、会場内に心地よい風を吹かせた。
後半は着物に着替え、6人がオリジナル曲を歌唱。十人十色、個性豊かな歌声を披露する“撫でし子たち”に、観客は釘付けとなった。
9月28日に発売される新曲「夜雨抄(よさめしょう)」を初披露した服部浩子は「コロナ禍で、こうして皆で集まってコンサートを行うということが久々だったのでとてもうれしく、歌っていて感極まりました。お越しいただいたお客様とスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。テイチクの女性演歌陣みんなで、歌謡界を盛り上げていきたいです」とコメントした。
写真説明:左から山口ひろみ、美貴じゅん子、永井みゆき、服部浩子、秋山涼子、小桜舞子
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