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ゆずが生花と衣裳でカラフルに。紅白で、フラワーアーティストの東信さんとコラボし、代表曲「虹」を彩り豊かに披露へ

ゆずが今年大晦日の『第72回 NHK紅白歌合戦』で、フラワーアーティストの東信さんと一夜限りのSPコラボステージを披露することが決定した。また、今回の紅白のメインステージのフラワー アートも東さんがプロデュースすることもわかった。

ゆずと東さんはかねてから親交があり、2008年に発表されたゆずのアルバム&ツアーのメインビジュアルを東さんが担当。2015 年には横浜で開催されたスタジアムライブのステージを200類以上の植物で作りあげ、ゆずのデビュー20周年の2017年には、ゆずのマスコットキャラクターとアート・コラボレーションを行うなど、さまざまな切り口で共に創作活動を行い、時代を歩んできた。

そんな縁もあり、紅白での“再共演”が実現。東さんプロデュースによるメインステージに加え、ゆずの歌唱シーンでは、さらに華やかな演出を予定。ゆずが着用する衣装にも花が添えられ、ステージ全体が“カラフル”に代表曲のひとつ『虹』を、今年の紅白ならではの彩り豊かなステージで歌唱する。

東信

フラワーアーティスト 東信

東信(あずま・まこと)
フラワーアーティスト。2002年より花屋を営み、現在は東京・南青山にてオートクチュールの花屋「 JARDINS des FLEURS」を構える。2005 年より、こうした花屋としての活動に加え、花・植物による表現の可能性を探求し、彫刻作品ともいえる造形表現を始める。ニューヨークでの個展を皮切りに、ヨーロッパやアメリカを中心に先鋭的な作品を数多く発表するほか、2009年より実験的植物集団「東信、花樹研究所(AMKK)」を立ち上げ、世界各地の美術館やアートギャラリー、パブリックスペースなどで作品発表を重ねる。近年では人と花の接点を模 索するプロジェクトも精力的に展開。独自の視点から植物の美を追求し続けている。

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