第76回NHK紅白歌合戦

第76回NHK紅白歌合戦の見どころ。オープニングの放送100年紅白スペシャルメドレーは見逃し厳禁

大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」の曲目およびスペシャルな演出が発表されたが、まだまだ見所は多い。見逃せないシーンをまとめてみた。

オープニング企画「放送100年紅白スペシャルメドレー」
番組の幕開けは、放送100年を記念した豪華メドレーで飾られる。Mrs. GREEN APPLEが「夢であいましょう」を、King & Prince、郷ひろみ、HANAが「ひょっこりひょうたん島」を歌唱。さらに、アイナ・ジ・エンド、今田美桜、前田敦子による「春一番」や、有吉弘行、CANDY TUNE、FRUITS ZIPPER、前田亘輝による「YOUNG MAN」など、時代を彩った名曲が次々と歌い継がれる。最後は出演者有志による「上を向いて歩こう」で、華やかに番組がスタートする。


■RADWIMPS、メジャーデビュー20周年の節目に「あんぱん」主題歌を披露
今年11月にメジャーデビュー20周年を迎えたRADWIMPSが登場する。ジャンルに縛られない音楽性で幅広い層から支持を得る彼らは、2019年以来の紅白のステージで、20周年を記念したメドレーを披露する。チャート1位を獲得した最新アルバムの楽曲や、大きな話題を呼んでいるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の主題歌「賜物」を含む、アニバーサリーイヤーにふさわしいパフォーマンスとなる。

RADWIMPS コメント
「大好きな『あんぱん』に、ぱんぱんの感謝と愛を込めて演奏させて頂きます。バンドとしてもメジャーデビュー20周年の節目に、出場できることを嬉しく思います。よろしくお願いします。」


■SixTONES、デビュー6周年を記念し「某所」から生中継メドレー
来年デビュー6周年を迎えるSixTONESは、3年ぶりに紅白の舞台へ帰ってくる。今回はスタジオを飛び出し、とある場所からの生中継でパフォーマンスを行う。デビュー曲「Imitation Rain」から現在に至るまでの歴史を感じさせるスペシャルメドレーを通じ、番組テーマである「つなぐ、つながる」を体現する。

SixTONES コメント
「SixTONES デビュー6周年を記念して、6周年メドレーを披露します。是非、お楽しみください。」


■back number、SNSで話題の代表曲と冬のテーマソングを歌唱
2023年に5大ドームツアーを完売させるなど、日本の音楽シーンを象徴するバンドとなったback numberは、2回目の紅白出演を果たす。披露するのは、NHKウィンタースポーツテーマソング「どうしてもどうしても」と、コロナ禍の高校生への思いから生まれた代表曲「水平線」の2曲だ。紅白だけの特別な演出に期待が高まる。

back number コメント
「また3人でドキドキしながら紅白歌合戦のステージに立てることがとても嬉しいです。大事で大事で仕方がない2曲と一緒に行くので、大晦日よろしくお願いします。 清水依与吏(back number)」


星野源、ニンテンドーミュージアムから「創造」を届ける
ソロデビュー15周年を迎え、国内外のツアーを成功させた星野源は、京都府宇治市の「ニンテンドーミュージアム」からパフォーマンスを行う。同施設からアーティストが歌唱を届けるのは初めての試みだ。楽曲は、アルバム『Gen』の原点であり、スーパーマリオブラザーズ35周年のテーマ曲でもある「創造」。誕生40年を迎えたマリオの歴史を綴る舞台で、ものづくりの喜びを表現する。


連続テレビ小説「あんぱん」紅白特別編とスペシャルステージ
連続テレビ小説「あんぱん」のショートドラマ『紅白特別編』の放送が決定した。脚本は中園ミホが担当する。さらに、ドラマの出演者たちが紅白のステージに集結。主人公・のぶを演じる司会の今田美桜と共に、北村匠海、江口のりこ、河合優実ら豪華キャストが一夜限りのパフォーマンスを披露し、時代や世代を超えて「つながる」瞬間を届ける。


玉置浩二、3年ぶりの書き下ろし曲「ファンファーレ」をテレビ初披露
特別企画で出場する玉置浩二は、自身の幼少期を重ね合わせて書き下ろした応援歌「ファンファーレ」を歌唱する。ソロコンサート「故郷楽団」が10周年を迎えた節目に、圧倒的な歌声で視聴者の心をつなぐ。

玉置浩二 コメント
「今年も紅白歌合戦に出場させていただきます。みなさんの心が愛に繋がっていけますように、一生懸命歌います。良いお年をお迎えください!」


松任谷由実、AIで再現された「荒井由実」の歌声と共演
松任谷由実は、荒井由実時代の膨大な歌声をAIに学習させた最新アルバムから「天までとどけ」を披露する。若き日の自分と現在の歌声を重ね合わせる、前例のないステージとなる。さらに、原点と言える名曲も特別に披露される。

松任谷由実 コメント
「放送100年、心からおめでとうございます。おおよそ50年前当時、日本の芸能界の本流から遠く離れた場所に足を踏み入れた自分が、このメモリアルな紅白歌合戦に出演させていただく日が来るなんて、、正に、( 夢のような事実 )です。光栄と感謝の気持ちで、ステージに立ちたいと思います。」


米津玄師、劇場版「チェンソーマン」主題歌を初パフォーマンス
世界的なヒットを記録している米津玄師が、映画『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』の主題歌「IRIS OUT」を披露する。この楽曲のパフォーマンスは、テレビにおいて今回が初披露となる。

米津玄師 コメント
「今年も紅白歌合戦に出演させて頂けることを光栄に思います。今年で3回目になりますが、音楽を始めた当初は紅白に3回も出演させて頂けるようになるとは思ってもみませんでした。3回目にふさわしいとみなさんに思ってもらえるくらい頑張りたいと思います。今年最後の晴れの舞台を盛り上げる一助となれば幸いです。精一杯楽しくやりたいです。よろしくお願いします。」


矢沢永吉、ソロ50周年の節目に名バラード「真実」を歌唱
ロック界のレジェンド・矢沢永吉が特別企画で登場する。今年11月には76歳で東京ドーム公演を行い、新たな伝説を作った矢沢。今回のステージでは、ソロ50周年の節目に発表された話題のバラード「真実」を披露し、放送100年の大みそかを圧倒的な存在感で締めくくる。


豪華なゲスト審査員7名と視聴者が勝敗を決める
今年の勝敗を決めるゲスト審査員には、各界で活躍する7名が名を連ねる。プロ車いすテニス選手の小田凱人、俳優の髙石あかり、仲野太賀、松嶋菜々子、声優の野沢雅子、プロサッカー選手の三浦知良、文芸評論家の三宅香帆である。
勝敗は「視聴者審査員」「会場審査員」「ゲスト審査員」の3ポイント制で争われる。視聴者はテレビの視聴時間に応じて最大5票まで獲得でき、データ放送を通じてリアルタイムで投票に参加することが可能だ。