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有沙瞳

元宝塚・有沙瞳が「長良グループ 夜桜演歌まつり」に登場。ティアラ煌めくドレス姿で、歌手デビュー曲「さよならは黄昏に」を初披露!

元宝塚歌劇団・星組娘役スターで、現在は舞台俳優として活躍する有沙瞳が4月2日、東京・豊島区の池袋西口公園野外劇場 グローバルリング シアターで開催された「長良グループ 夜桜演歌まつり」に出演。6月3日に日本クラウンから発売されるデビューシングル「さよならは黄昏に」を初披露し、演歌・歌謡界への華々しい第一歩を踏み出した。

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「第23回・長良グループ 夜桜演歌まつり~熱唱 春の祭典スペシャル~ 都内23区・感謝を込めて……」は、2000年に北区・赤羽会館からスタートし、都内23区を巡ってきた長良グループ伝統の歌の祭典。コロナ禍による中断を乗り越え、最終区となる豊島区での開催をもってフィナーレとなる。祭典史上初となる野外ステージでの開催となり、満開の桜と春の陽気に包まれるなか、有沙はイベント中盤に司会の西寄ひがしの紹介でステージへ登場した。

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美しいデコルテをあらわにしたワンショルダーのドレスに、輝くティアラとグローブを身につけた有沙の姿は、まるで舞台から抜け出してきたかのよう。披露されたデビュー曲「さよならは黄昏に」は、愛する人との別れを決意し、夕暮れの街に消えていく女性を描いた切ない失恋ソング。しかし、大谷明裕氏によるメロディは躍動感と明るさに溢れており、有沙の伸びやかで芯のある歌声が、前を向いて歩き出そうとする主人公の自立心を力強く表現していた。

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有沙は2012年に宝塚歌劇団へ入団し、雪組、星組で数々のヒロインを務めた実力派。退団後もミュージカルを中心に女優として活躍しているが、実は幼い頃、引っ込み思案だった彼女をカラオケ喫茶に連れて行ってくれた祖父母の影響で「演歌・歌謡歌手になること」が人生で初めて抱いた夢だったという。2025年に開催された日本クラウン新人歌手オーディションでは、「ニッポン放送賞」を受賞し、幼い頃の夢を叶える形での歌手デビューが決まった。

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演歌・歌謡歌手として、長良グループの一員となった有沙瞳。「皆様の温かさに感謝しています」。

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野外ステージで行われた第23回・長良グループ 夜桜演歌まつり。残念ながら、仕事の関係から本番ではエンディングに参加できなかったが、リハーサルでは有沙瞳もグループの一員として「夜桜」を歌った。

本番前に行われた公開リハーサルと囲み取材では、「宝塚では役という“鎧”を着て歌っていましたが、歌手・有沙瞳としては鎧がないまま歌う感覚。自分の芯がしっかりしていないと皆様の心に届かない」と、俳優と歌手の表現の違いについて真摯に語った。

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また、同じ事務所の先輩歌手たちと同じステージに立つ喜びについても言及。「水森かおりさんからはリハーサルで『えっ、いいじゃん!』とお言葉をいただき、緊張で震えていた心がホッとしました。田川寿美さん、山川豊さん、はやぶさの皆さんからも温かい言葉をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを見せた。

ミュージカルの世界で培った圧倒的な表現力と、幼い頃から愛してきた歌謡曲への情熱。歴史ある「夜桜演歌まつり」のステージで満開の桜とともに咲き誇った有沙瞳は、俳優と歌手の“二刀流”という終わりのない道を、力強く歩み始めた。

有沙瞳 主なQ&A

有沙瞳

Q: 今日が初披露となりましたが、野外ステージで歌唱した感想はいかがですか?

有沙: 自分の歌をいただけたことが本当に幸せで、携わってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。舞台俳優として役を演じるのではなく、歌手・有沙瞳として物語を伝えることに緊張しましたが、野外で歌わせていただきすごく爽快感がありました。お天気にも恵まれたので、気持ちよくここからスタートを頑張りたいという思いで歌わせていただきました。

Q: 昼過ぎまでは小雨が降っていましたが、本番では青空が広がりました。

有沙: はい。晴れ女なんです(笑) 。昔は雨女だったんですけど、最近は晴れます。

Q: デビュー曲「さよならは黄昏に」をいただいた時の印象は?

有沙: 失恋ソングではあるのですが、主人公の女性の切ない乙女心がありつつも、イントロからアップテンポでリズミカルなんです。全体的に明るく前向きな失恋ソングになっていると思います。私自身、歌っていて背中を押してもらえるような、元気が出る曲だと感じているので、皆様にも前を向きたい時に聴いていただけたらうれしいです。

Q: 宝塚の舞台と、歌手としてステージに立つのでは、感覚は違いますか?

有沙: 全然違いますね。宝塚では約12年間、役として“鎧”を着て歌っているような感覚だったのですが、歌手・有沙瞳として歌うことは「鎧がないまま歌う」ような感覚です。歌の世界に集中しないと皆様の心に届かないですし、自分自身の芯がしっかりしていないと歌の世界がブレてしまう。そこが如実に出るのだと感じたので、さらに成長できるよう精一杯頑張りたいです。

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Q: 宝塚出身で演歌・歌謡曲の歌手としてデビューされるのは、小柳ルミ子さん以来ではないでしょうか?

有沙: 小柳ルミ子さんは在団されてすぐに歌の活動をされていましたが、12年間在団してそこから歌手になるというのは、私が初めてだと思います。宝塚での経験はもちろん、卒業後に経験させていただいた舞台のことも活かしていきたいです。舞台も私のふるさとですので、歌手活動と舞台活動の「二刀流」で精一杯頑張りたいと思っています。

Q: そもそも、演歌や歌謡曲を歌うようになったきっかけは何だったのですか?

有沙: 幼い頃、私が人前で話すのが苦手な引っ込み思案な性格だったのを心配した祖母が、カラオケ喫茶に連れて行ってくれたのがきっかけです。そこで歌うと祖父母がとても喜んでくれて。それがすごくうれしくて、歌に自分自身の人生も変えてもらえましたし、歌で人のためになれるかもしれないと思いました。宝塚に入るよりも前に「演歌・歌謡曲の歌手になりたい」と思ったのが、私の初めての夢でした。

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Q: 有沙さんは三重県出身で、夜桜演歌まつりの共演者には同郷の山川豊さん(元長良プロダクション所属。現在は山川豊音楽事務所所属)がいらっしゃいますが、ご縁を感じますか?

有沙: はい、もうご縁だなと思いまして、すごくうれしかったです。この事務所(長良プロダクション)に入ってよかったなと強く感じています。今日も素晴らしい先輩方と一緒のステージで初めてのお披露目をさせていただけることは本当に光栄です。皆様から愛される歌手になれるよう、微力ではございますが精進してまいりたいと思います。

Q: 事務所の先輩をはじめ、目標とする歌手像はありますか?

有沙: 田川寿美さんの「女人高野」の世界観が大好きで、ずっと尊敬しております。水森かおりさんも以前、私の地元に来てくださったときの写真を持っていまして、同じ事務所になれたこともご縁だと感じています。石川さゆりさんや坂本冬美さんの歌も大好きです。宝塚を卒業し、舞台を経た経験を活かせる歌手になれたらいいなと思っています。

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Q: 今日の「夜桜演歌まつり」は23区を回る最後のイベントとなりますが、今の心境はいかがですか。

有沙: 23区、23回(コロナ禍の開催中止もあり足掛け26年)という長い歴史をつないで演歌・歌謡曲をお届けしてきた素晴らしいイベントの最終回に立たせていただけることは本当に光栄です。私も今日から一人の歌手として、先輩方についていけるよう精一杯頑張りたいです。

Q:先輩方から何かアドバイスはありましたか?

有沙:水森かおりさんからは、リハーサルで歌を聴いていただいた時に「えっ、いいじゃん!」というお言葉をいただきまして(笑)。緊張で震えていたのですが、そのお優しさに心がホッとしました。水森さんだけでなく、田川さん、山川さん、はやぶさの皆様など、事務所の皆さんが「緊張してるよね、大丈夫だよ」と温かい言葉をかけてくださり、皆様に支えられて今日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

Q: 最後に、ご自身のPRをお願いします。

有沙: 6月3日に日本クラウンより「さよならは黄昏に」で歌手デビューさせていただきます、有沙瞳です。私自身、歌に背中を押していただき、ここまで人生を歩むことができました。歌にはすごくパワーがあると思っています。皆様のお力になれるような、光となれるような歌を歌えるように精一杯心を込めて歌わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 


2026年6月3日発売
有沙瞳「さよならは黄昏に」

「さよならは黄昏に」
作詩/朝倉翔 作曲/大谷明裕 編曲/竹内弘一
c/w「嫌よ、ダメよ、いいよ」
作詩/Siwoo・Ryo Takahashi 作曲/Siwoo・宇田川 翔 編曲/宇田川 翔
日本クラウン CRCN-8846 ¥1,550(税込)


INFORMATION

コンサート・イベント情報
【有沙瞳 デビュー記念ライブ】
日時:2026年6月15日(月) 13:30開演
会場:SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

【有沙瞳 芸能生活15周年記念コンサート~終わりのない この道~】
日時:2026年6月15日(月) 18:30開演
会場:SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
ゲスト:天華えま

今後の主な出演情報(舞台・テレビ)
ミュージカル「レイディ・ベス」(製作:東宝)メアリー・チューダー役
期間:2026年2月9日〜5月10日(東京・日生劇場、福岡・博多座、愛知・御園座)

ミュージカル『SPY×FAMILY 2 爆弾犬篇&豪華客船篇』オルカ・グレッチャー役
期間:2026年9月〜12月

レギュラー番組「辰巳ゆうとと有沙瞳の歌謡曲どうぞ!」
テレビ埼玉(毎週月曜 6:25~6:55)
群馬テレビ(毎週月曜 9:00~9:30)
とちぎテレビ(毎週火曜 8:00~8:30)

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