岩本公水が黄金色に実った“公水こまち”を収穫。「お米に負けないくらい私の歌も輝かせたい」
最新曲『憂愁海峡』が好調の岩本公水が9月21日、秋田・羽後町(うごまち)の実家の田んぼで、両親や地元ファンと毎秋恒例の稲刈りを行った。デビュー翌年の1996年から毎年の恒例行事として続けている米作り。今年も5月に田植えを行い、この日に稲刈りを行った。今年もお米は抜群の育ちだったという。
台風一過で快晴の空の下には、収穫の情報を聞いてファンや地元の方など約100名ほどが見学に駆け付ける賑わいを見せた。前日には地元・秋田の由利本荘市で「歌と陶芸展の同時開催」も行い、歌手と陶芸家の二刀流としても知られる人気者の岩本だけあって、大勢のギャリーに囲まれながらの収穫となった。
「今年もこうやって稲刈りが出来たことをうれしく思います。コロナも落ち着いてきて、皆さんの笑顔が増え、稲も笑っているように見えました! 黄金色に実ったお米に負けないくらい私の歌も輝かせたい」
そう語った岩本は、ギャラリーと刈り取った稲に向けて自身の歌を披露し、「新曲『憂愁海峡』を聴きながらお米を味わっていただけたら最高に幸せです!」と笑顔を見せた。
なお、収穫したお米は小分けのパッケージに詰めて、コンサートや懸賞など様々な場所でプレゼントされる予定だという。