新曲「春蝉/朱鷺色の夢」が好評の岩本公水が25回目の稲刈り。「新米を食べてパワーアップして頑張ります!」
新曲「春蝉/朱鷺色の夢」が好評の岩本公水が10月2日、秋田・羽後町(うごまち)の実家の田んぼで、後援会、両親や地元ファンと毎秋恒例の稲刈りを行った。岩本は演歌歌手として活躍しながらお米を育て、陶芸にも打ち込んでいる。また発酵食品ソムリエの資格も持ち、発酵文化大使も務めている。
岩本が宣伝観光大使に任命されている羽後町は米作りが盛んな地域で、町中一面に田んぼが広がっている。
岩本の田んぼはその中でも山の上の方に位置しているが、地元のブランド米である「あきたこまち」を「公水(くみ)こまち」と命名し、デビュー翌年の1996年から米作りを続けている。
25回目となる今年は6月に田植えを行い、秋の収穫まで岩本の両親が、娘の曲を聴かせながら稲を手入れしてきた。
稲刈りにはファンや地元の方など約100名が応援に駆けつけ、無事に収穫を終えた岩本は、「今年は、私の地元秋田も7月に記録的な大雨でしたが、田んぼのある羽後町は幸いにも被害は少なく無事に収穫ができました」とホッとした表情。「ずっしりと重たい稲にたくさんの力をもらいました。新米を食べてパワーアップして頑張ります!」と元気よく語った。