岩本公水

デビュー30周年の岩本公水が恒例の田植えを実施。「みなさんの健康や豊作を願って!」

今年1月にシングル「酔うほどに」、そして5月に発売したアルバム『うたこまちⅢ~昭和歌の語りべ~』が好調の岩本公水が6月1日、秋田県・羽後町(うごまち)の実家の田んぼで、毎春恒例となる田植えを行った。

岩本公水

今年も両親や後援会、地元の住民らと一緒に豊作を願い、岩本公水が26回目の田植えを実施した。デビュー翌年の1996年から実家のある秋田県羽後町で毎年の恒例行事として、地元の人たちと交流を図る目的で行ってきた米作りである。

「今日はあいにくの天候となってしまいましたが、お足元の悪い中みなさん来ていただいてありがとうございます。30周年を迎え、益々精力的に動いていきたいと思います。みなさんの健康や豊作を願って植えていきます。今日は一緒に楽しい時間を過ごしましょう」

岩本公水

この日はあいにくの悪天候だったが、今年も地元の方や見学者も含め約60人が見守る中、岩本は田植え機を使わずに “公水こまちTシャツ”とジーンズに長靴を履いて、腰に籠をつけての昔ながらの手植えスタイルで、一本一本丁寧に田植えを行った。

岩本公水

一緒に田植えを行った後援会のみなさん。右から渡部孝一(74)さん、佐藤春夫(72)さん、大野政男(78)さん、藤原市郎(73)さん、岩本公水、佐藤久栄(79)さん、岩本公水の父、佐藤和男(69)さん、小坂三郎(81)さん。

途中、雷も鳴り響いたが、地元の方たちと共に愛情を込めて作業を行い、約1時間で無事すべての苗を植え終えた。

地元のブランド米「あきたこまち」を、田植えから収穫まで岩本自身が手掛け、自身の歌唱楽曲を聴かせて育てるため、収穫されたお米は、岩本の名前にちなんで「公水(くみ)こまち」と命名されている。秋の収穫が楽しみだ。

なお、岩本公水は翌2日には秋田県雄勝郡羽後町文化交流施設美里音にて開催された「第5回岩本公水杯」に出演。7月6日には秋田県横手市にて行われる「健康まつり2024」に出演を予定している。

 


2024年5月22日発売
カバーアルバム
岩本公水『うたこまちⅢ~昭和歌の語りべ~』
岩本公水

キングレコード KICX-1182 ¥3,500(税込)

収録曲
1. 自動車ショー歌(小林旭)
2.海の匂いのお母さん(鳥羽一郎)
3.北の宿から(都はるみ)
4.さざんかの宿(大川栄策)
5.ホテル(立花淳一/島津ゆたか他)
6.愛の終着駅(八代亜紀)
7.二人でお酒を(梓みちよ)
8.北の旅人(石原裕次郎)
9.黒い花びら(水原弘)
10.釜山港へ帰れ(チョー・ヨンピル)
11.哀愁列車(三橋美智也)
12.すみだ川(東海林太郎)
13.大利根無情(三波春夫)
14.みだれ髪(美空ひばり)
15.愛の讃歌(エディット・ピアフ/越路吹雪 他)

( )内はオリジナル歌手

【Amazon】【メーカー特典あり】うたこまちⅢ~昭和歌の語りべ~(A4クリアファイル付き)


2024年1月10日発売
岩本公水「酔うほどに」
岩本公水

「酔うほどに」
作詩/いとう彩 作曲/岡千秋 編曲/南郷達也
c/w「おんなの峠」
作詩/いとう彩 作曲/三原聡 編曲/南郷達也
キングレコード KICM-31120 ¥1,500(税込)

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