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長山洋子

長山洋子が新曲「下町銀座」のヒットを祈願。関東有数の商店街“戸越銀座”で「恋心って大切」と笑顔

ニューシングル「下町銀座」を9月22日に発売した長山洋子が同日、東京・品川区の戸越八幡神社で新曲ヒット祈願を行った。

新曲は、昨年10月21日に発売された前作シングル「あの頃も 今も ~花の24年組~」から約1年ぶりのリリースで、全国で300を超えると言われる下町の銀座商店街が舞台。下町に生まれ、下町で育った二人の男女が下町銀座で出会うという下町の恋をテーマに、男性に恋心を抱く奥手で健気な女性の気持ちを歌った明るく軽快な大衆演歌だ。

新曲が下町の銀座商店街を舞台にしていることから、長山はこの日、まずは戸越銀座を訪問した。戸越銀座は東急池上線「戸越銀座駅」に接する、全長約1.3kmにわたる関東有数の長さを誇る商店街。約400件の店舗が軒を連ねている。

長山は商店街の中程にある「ギャラリーカメイ」の店主で、戸越銀座商店街連合会専務理事&連合会広報の亀井哲郎さんのもとを訪れ、商店街の近況などを聞くと、「戸越銀座の商店街は自転車で来ることもあります。最近、ちょっとオシャレなカフェができて、そこのコーヒーがとてもおいしいので、家族みんなで来ています」と楽しそうに話していた。

長山洋子

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長山はその後、戸越銀座を見守り続けてきた鎮守「戸越八幡神社」へ参拝し、新曲のヒットを祈願した。

「宮司さんから『ここはものすごく縁起のいい神社だ』とお聞きしましたが、私もご祈祷していただいたので、それにあやかって新曲のヒットにつながればいいなと思っています」

新曲「下町銀座」の世界については、「下町で生まれ育った主人公の女性はいまの私ぐらいの年齢です。子育てが一段落する頃ですが、自分のことを忘れかけいます。そんな時にこんな近くにすてきな方がいたのかしらと、ほのかな恋をしているとても可愛らしい女性の心情を歌っています」と話すと、「すてきな人を待ち伏せする。いつも行っている居酒屋さんでなにげに待っている。そういう気持ちって、子育てをしていると忘れかけているのですが、一人の女性として改めて考えた時に、そういう恋心って大切だなって」とも。

「長山さんにはそういう願望って、ありますか?」という質問には、「ありますよ、もちろん」と即答。「ご主人が怒りませんか?」と聞かれると、「ご主人はご主人。それとはまったく別ですね」と答え、その場の笑いを誘っていた。

長山洋子

ヒット祈願を終えた長山洋子。コロナ禍で自身のコンサートやライブも延期が続いている中、「一日も早くコロナ禍が収束することを願っています。下町の商店街って、人と人とのふれあいが大事だと思うので、一日も早く以前のように復活してほしいですね」と話していた。

 

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2021年9月22日発売
長山洋子「下町銀座」
長山洋子

「下町銀座」
作詞/麻こよみ 作曲/影山時則 編曲/伊戸のりお
c/w「花散る道を」
作詞/友利歩未 作曲/桧原さとし 編曲/伊戸のりお
ビクターエンタテインメント VICL 37607 ¥1,350(税込)

長山洋子「下町銀座」応援店の情報はビクターエンタテインメント公式HPへ。

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