『月刊歌の手帖』1月号、表紙&巻頭インタビューは氷川きよし

『月刊歌の手帖』2021年1月号が11月21日に発売された。

表紙&巻頭インタビューは氷川きよしが「あふれる、愛」を語っている。少しずつ再開したコンサートのことや、アルバムのこと、そしてやはり歌についても。「自分の歌が好きだって言ってくれる方のために唄いたい」と、仕事とプライベートの区別なく、つねに歌のことを考えているという氷川の姿勢が引き出されている。

ピンナップ・インタビューでは、デビュー15周年を迎えた松原健之。15年はあっという間だったが、これからもマイペースで行きたいと言いつつも、大ぶろしきも広げたいと答えている。そして15周年を漢字一文字で表現している。果たして松原が選んだ漢字とは?

コロナ禍により最近注目されているのがライブ配信によるコンサートや、インターネットを使ったネットサイン会だ。でも、チケットはどこで買うの? どうやって観るの? という人もまだまだ多いでしょう。そんな方にぜひ、チェックしてほしいのが特集記事「インターネットイベント参加の手引き どうやって見るの?」。インターネット回線や機材、支払い手段から、主要な配信システムまで紹介している。

デビュー20周年の山内惠介をフィーチャーする連載「追っかけケイちゃん」は、山内の20周年記念コンプリートボックスを製造中の工場へ山内が表敬訪問した様子をレポートしている。

その他、日刊スポーツの松本久記者による接近Q!では長山洋子に、Zoom Upは松岡充とのユニット「シロクマ」が話題の小林幸子、Past◀▶Futureと題した注目インタビューでは5枚組CD作品「陶酔・心酔・ひでと節!」(通販限定)を出した真木ひでとにインタビュー。特別インタビュー「『戦後』が消える前に~もず唱平・三門忠司」も見逃せない。

巻末楽譜特集は「作曲家生活50周年 岡千秋の18,400日」。常にアンテナを張り続け、「365日、いや、俺の場合は年に365日じゃ足りないから368日だな(笑)」という岡のインタビュー記事とともに、楽譜(8作品)を掲載。

その他、詳細は『月刊歌の手帖』ホームページで。

 

【概要】
月刊歌の手帖
12月号
2020年11月21日発売

発行/歌の手帖社サイズ/B5
ページ数/190ページ
定価920円(税込)
綴じ込みピンアップ付き

『月刊歌の手帖』ホームページ
https://www.utate.jp/