
「膝がもげるー!」 小田井涼平、初のソロライブは“なりきり”全開の爆笑歌謡ショー! 元純烈メンバーが奇跡の集結。東京力車も完璧フォーメーション!
元・純烈の小田井涼平が2月1日、東京・新宿FACEにてグループ卒業後初となるソロライブ『小田井涼平の歌ってんねん!supported by ひざの助』(主催: WOWOWプラス)を開催した。純烈を卒業して約3年、2月23日に55歳の誕生日を目前に控えた節目の月。かつて妻・LiLiCoと運命の出会いを果たした“聖地”での初ソロステージは、往年の人気歌謡番組を完全オマージュした、爆笑と興奮のエンターテインメント・ショーとなった。
マニアックな選曲から衝撃の「なりきり」パフォーマンス、東京力車とのコラボ、そして“辞め烈(元・純烈)”メンバーたちの集結まで――。小田井涼平というエンターテイナーの真骨頂が遺憾なく発揮されたライブとなった。

「思い返せば、2022年12月31日まで、歌って踊れる歌謡グループ、純烈のコーラスとしても活動していた小田井でございますが、近頃は、群馬や佐賀、宮城などで、食べ歩きや旅人などのテレビやラジオのレギュラーを持ち、結局、純烈時代と変わらず、全国を旅して回っており、私たちは週末だけに会える週末婚ならぬ、年末しか会えない、年末婚のような状態でございます」。開演前、小田井の愛妻 LiLiCoによる影アナウンスが流れた。
開幕前、会場に響いたのはLiLiCoの声だった。影アナの主が小田井涼平の愛妻だとわかると、会場がどよめくなか、彼女は心配のあまり会場へ同行しようとしたところ、「それだけはやめてくれ」と夫に断られたことをボヤきつつ、新宿FACEは、2017年に二人がTV番組の収録で初めて出会った“エモい場所”であることを明かす。
さらには「純烈時代はコーラス担当だったので、歌はちょいと不安なのですが! 実はお風呂場で連日連夜練習をしていました。朝4時までカラオケに行ったりもして本当に頑張りました」と夫を讃えると、温かく黄色い声援で盛り上げてほしいと、満席のファンに呼びかけた。

純烈卒業後初のソロライブ「小田井凉介の歌ってんねん!」の司会を務めたアサヌマ理沙と佐々木光弘。
そんな粋な演出からライブがスタート。小田井が仕掛けたのは、単なる歌唱披露ではない。笑いとオマージュに満ちた架空の人気歌謡番組だった。
ライブのコンセプトは、昭和の伝説的番組『ザ・ベストテン』の…パクリ!? 司会者にアサヌマ理沙と佐々木光弘を迎え、小田井が選んだ「今、歌いたい曲」をランキング形式で発表していった。


小田井は第10位の佐良直美の「芝居をする女」をしっとりと歌い上げると、続く第9位はパク・ヒョンビンの「シャバン シャバン」だったが、なんと会場でこの曲を知っていたのは、わずか1名だった!

純烈のデビュー前に勉強を兼ねて、韓国のトロット歌手 パク・ヒョンビンのコンサートをメンバーで見に行ったことがあったそうだが、会場での認知度の低さに、「そんな歌を俺は歌おうとしている。すごいライブでしょ!」と自画自賛。独自のランキングに観客も引き込まれざるを得ない。


今回の見どころは、小田井が各アーティストに「なりきって」登場することだった。第8位は岡村靖幸ならぬ“小田井靖幸”として、TVアニメ『シティーハンター2』のエンディング曲「Super Girl」をダンサブルに披露した。


また、昨年3月まで純烈のメンバーだったゲストの岩永洋昭は、第7位の福山雅治「Squall」で登場。“岩山雅治”として”なりきり”で登場した岩永は、甘い歌声でファンを酔わせた。




第6位は吉川晃司ならぬ”吉川涼司”。シンバルキックを彷彿とさせるアクション(?)で小田井は「せつなさを殺せない」を熱唱した。


また「今週のスポットライト」コーナーには、現役俥夫によるパフォーマンスユニット・東京力車の3人(石橋拓也、白上一成、田井裕一)がステージに。新曲「俺らしく…」が好評の東京力車と小田井は、今回のライブを一緒にPRした仲。トークコーナーを挟んで東京力車が披露したのは、郷ひろみの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」だった。





第5位はユニコーンならぬ“オダコーン”として「服部」、第4位は福山雅治ならぬ“小田山雅治”として「スタート」、第3位はクレイジーケンバンドならぬ“オダイジーケンバンド”として「タイガー&ドラゴン」。ファンからのリクエストも考慮しつつ、独断と偏見の「涼平ベスト10カウントダウン」は進んでいく。



第2位は、CDショップ「音のヨーロー堂」で行われた事前PRイベントでも予告されていた「オジャパメン」だった。
かつてダウンタウンらが番組で歌い話題となった同曲は、韓国のアイドルグループ「ソバンチャ」が歌う「オジェパム・イヤギ~ゆうべの話」の空耳ソング。ステージには“そば茶”として小田井、東京力車、岩永の5人がスタジャン姿で参上した。

韓国アイドルになりきる小田井凉介と東京力車から一線を引く岩永洋昭! 「岩永洋昭です。よろしくお願いします」

「僕の名前はヤンチーです」などと、小田井らが韓国アイドルになりきって片言の日本語で自己紹介するなか、岩永だけは「どうも、岩永洋昭です」と一人だけ重厚なボケ。司会者から「無理やり連れてこられました?」と突っ込まれていた。




しかし、歌唱では5人による完璧なフォーメーションが披露され、会場のボルテージは爆上がりした。
栄えある第1位に輝いたのは、新浜レオンの「全てあげよう」だった。木梨憲武がプロデュースし、所ジョージが作詞作曲を手掛けたスター系歌謡ロック。新浜はこの曲で、2024年のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。

“小田浜リオン”として登場した小田井は、情熱的に歌い上げていく。そして、間奏では本家を超える“膝スラ”パフォーマンスを見せる・・・はずだった。ところが、あまりの激しさに膝が粉砕!?

「膝がもげるー!」
悶絶する小田井”小田浜リオン”。爆笑する観客。ここから寸劇が始まる!

”小田浜リオン”を心配して駆け寄る司会者のアサヌマ理沙と佐々木光弘。アレがあれば・・・。

「ありました~!!」。アサヌマ理沙の手には「ひざの助」が!

”ひざの助”を一粒取り出し、服用した小田浜リオン。

小田浜リオン、復活!!
救世主として登場したのが、スポンサーである「えびす健康堂」の膝関節サポートサプリメント“ひざの助”の降臨だった。一粒サプリを飲んだ小田井は、膝が劇的に回復。膝ジャンプして軽やかに立ち上がると、そのまま最後まで「全てあげよう」を歌い切り、見事な”膝スラ”を決めた。





スポンサーへの愛とユーモアに溢れた演出に、会場は拍手喝采。「スポンサーが『(本物の)レオンでいいんじゃない?』って気づいたら凹むなあ」と思わず本音(?)を洩らす小田井の姿に最後まで笑いが絶えなかった。

岩永洋昭が着るのは、純烈初期に小田井涼平が着用していたジャケット。予算がなく、ジャケットの装飾は手作りしたという。
アンコールでは、小田井と岩永が並び立つなか、「もう一人の辞め烈メンバー」として、初期メンバーの林田達也さんがサプライズ登場した。


元純烈の3人が揃い踏みする奇跡の集結にファンは歓喜。現在はジュエリーブランドを立ち上げ、“宝石王子”として活躍する林田さんを交え、ムード歌謡の定番「星降る街角」が披露されると、時を超えて同じステージで歌い、笑い合う3人の姿に会場中が温かい感動に包まれた。


「3年ぶりのライブで不安もあったけれど、皆さんの顔を見て安心した。このベスト10形式なら、一生続けられる気がする(笑)」

歌、ダンス、寸劇、そして友情。小田井涼平という男のサービス精神を凝縮したような、多幸感溢れる1時間半。「これからも面白いことを仕掛けたい」と願う彼の目は、次なるエンターテインメントを見据えていた。
なお、こちらは昼の部のステージ。夜の部ではメンバーは同じながら、セットリストが大幅に異なるステージが繰り広げられた。

ライブ後には抽選会が行われ、インターネットショッピングサイト「インターローカルマーケット」から「いわさきWagyuローストビーフ」などがプレゼントされた。「ライブ見てローストビーフとかもらえるの? そんなんある?」と小田井涼平。
関連記事
小田井涼平が東京力車から心得。浅草で俥夫デビュー! 人力車を引きながら、純烈卒業後初のソロライブ「小田井涼平の歌ってんねん!」をPR
東京力車が小田井涼平と滋賀・栗東市でトーク&ショー。メンバー 白上一成が「うますぎる栗東大使」に就任!
純烈の小田井涼平が妻・LiLiCoの引退試合でプロレスデビュー! 伝説の曲紹介パフォーマンスと即日引退に「未練はないです」



-150x150.jpg)







