
“夏子の日“ 伍代夏子が人力車で華やかに登場!「和心祭」で新曲「しゃんしゃん牡丹」を披露し、東京力車らと“和文化の宴”
伍代夏子が7月25日、東京・千代田区のホテルニューオータニ東京で「和心祭~和気愛愛~」を開催し、新曲「しゃんしゃん牡丹」を披露したほか、ファンと和文化を楽しんだ。
同イベントは7月25日(なつこ)が2023年、一般社団法人 日本記念日協会より「伍代夏子の日」として認定・登録されたことを受け、企画・開催されている。
「歌を通して和文化に親しむ日として『伍代夏子の日』に制定されたことを受け、年に一度のこの和心祭で皆様に和文化に触れていただき、日本の文化の魅力を再発見していただく日になればと思っています」(伍代)


2023年の「伍代夏子の日」には「制定記念ライブ」を開催し、昨年からはイベントタイトルを「和心祭~和気愛愛~」として和文化伝承と被災地支援を目的としたチャリティーライブとなった。
2回目となる「和心祭」もコンセプトはそのままに、会場の一角には伝統工芸品のブースが置かれ、ステージでは琴や尺八、三味線の演奏、長唄や落語が披露されるなど、来場者が和文化に親しんだ。


伍代夏子が登場する歌唱ショーでは、美空ひばりの「車屋さん」を歌いながら現役俥夫でもあるパフォーマンスユニット 東京力車(石橋拓也、白上一成、田井裕一)が引く人力車に乗って登場。2曲目の「お祭りマンボ」では花柳輔礼乃社中による日本舞踊も加わり、一気に華やかに、そして和の雰囲気満載のステージとなった。

夏の風物詩といえば、盆踊りだ。伍代はNHK『コメディーお江戸でござる』のオリジナルソングとして歌った「お江戸チョイチョイ節」と、BEGINが渋谷の盆踊りソングとしてつくった「渋谷百年総踊り」を、「渋谷生まれの渋谷育ちの私がカバーさせていただいている歌です」と賑やかに披露すると、客席のファンも手を動かしながら祭に参加した。


▲東京力車が「和心祭」に参加し、山本譲二が作詞した新曲「俺らしく・・・」を披露した。山本自身の売れない下積み時代の思いや現状を打破しようと生き抜いてきた、“俺らしくありたい”という想いが込められている。その想いを胸に東京力車が熱唱した。


和の雰囲気が最高潮に達したところで披露されたのは、7月23日に発売されたばかりの新曲「しゃんしゃん牡丹」だ。同曲は粋な女性の心意気を歌い上げた作品で、作詩に歌人の林あまり、作編曲に数々のヒット曲を手がける若草恵を迎え、これまでの伍代のイメージを鮮やかに更新する”令和の和歌謡”となっている。

前田健志による尺八の演奏も加わり、「いのちの砂時計」を歌唱した伍代夏子。前田は祖母の影響から3歳で詩吟を始め、尺八は9歳の時、琴古流尺八竹友社の佐野尚芳に師事。現在24歳。

俳優、殺陣師・岡 武蔵による侍パフォーマンスには伍代夏子も感動。「昨年の和心祭では、ずっとステージにいなければならなかったんですが、今年は舞台裏でゆっくり観たり、聴かせていただきました。侍パフォーマンス、面白かったですよね。私、そのあと刀を持って舞台に出ようかと思ったぐらい(笑)。少しステージに残っていただいて、一緒に殺陣をやってから歌いたかったな」

ショーの前に落語を披露した古今亭雛菊は司会も務めた。雛菊は「私、司会の仕事忘れて普通に楽しんじゃってたんですけど・・・」と和心祭を満喫していた。
伍代は牡丹の柄が描かれた着物姿で「しゃんしゃん牡丹」を披露すると、後半は和楽器アレンジが施された自身のヒット曲「恋ざんげ」などを熱唱した。
「いつものアレンジももちろんいいんですけれども、オリジナルには入っていない和楽器が入ってくるだけで、こんなにも新鮮な気持ちになって歌えるのかと思いました。やっぱりね、和風っていいなとつくづく思います」


最後は、元気に「夏子音頭」で盛り上がると、伍代は「皆様、お体に気をつけて。また来年も元気なお顔を見せてくださいね」と呼びかけた。
ショーを終えた伍代は息を切らせながらも、「これからも邦楽や舞踊、書など和文化をどんどん紹介していきたい」と、「和心祭」を継続していく意義を語った。

「『和文化っていいな』『こんなのもあるんだ』と、殺陣や日本舞踊などを見ていただき、この機会に浴衣を着ていただいて、『着物っていいね』と親しんでいただくのがコンセプトです。皆さんに楽しんでいただこうとすると予算もかかりますので、そのバランスが難しいところはありますが、“伍代夏子の日”の和心祭は続けていきたいですね。もうね、今朝起きた時から来年の構想が出てきているんですよ。内緒ですけどね(笑)」
また、喉のジストニア(けいれん性発声障害)という病と共存している伍代だが、これからも「歌手でいるからこそできること」に力を注いでいきたいと語る。
「歌手としての目標はね、今んとこないです。思いっきり気持ちよく歌えるっていうのがここ4、5年ないですから、例の変な病気から。息が上がりながら、今もギリギリでやっているんです。だから歌手としてというより、歌手でいる私が手伝えること、私が歌手であるからこそできることを続けていきたい。『和心祭』では和の文化を継承してくださる方を応援したり、チャリティーパーティーも続けていこうかなと。それも私の役目なのかなと思います」

なお、伍代は夫である杉良太郎とともに社会貢献に力を入れている。収益の一部やこの日集まった寄付金は被災地支援に使用されるが、被災地支援活動から感じる“支援のあり方”についても言及した。
「昨年は(地震により被災した)能登半島を中心に、収益の一部を寄付させていただきました。今日はどことは限らずに、今必要なところにお届けしたいと思っています。これまでの被災地支援で、支援物資や義援金が一部に集中し、本当に必要な場所に行き届かない“支援の偏り”を実感しました。この状況をなくすため、日本赤十字のような大きな団体とは別に、私たち自身が支援をとりまとめ、本当に必要としている場所へ責任を持って届けたい。仲間と協力して集めた寄付金をプールし、金額は小さくても『ちりも積もれば』の精神で、能登や輪島など行くべきところに支援を届けたいです」
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2025年7月23日発売
伍代夏子「しゃんしゃん牡丹」

「しゃんしゃん牡丹」
作詩/林あまり 作曲/若草 恵 編曲/若草 恵
c/w「千年万葉の恋歌」
作詩/朝倉 翔 作曲/手使海ユトロ 編曲/手使海ユトロ
ソニー・ミュージックレーベルズ MHCL-3139 ¥1,600(税込)
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