
なつきようこが新曲発表会を開催。新曲「ただ、会いたい~母へ~/忘恋慕-わすれんぼ-」を披露し、「これからも一歩ずつ」
なつきようこが7月26日、東京・港区のマリーグラン赤坂で新曲「ただ、会いたい~母へ~/忘恋慕-わすれんぼ-」の発売を記念して新曲発表会を開催。「亀のような私ですが、一歩一歩前に進んでいきたい」と集まったファンに誓った。
なつきようこは、2023年に日本クラウンへ移籍し、「ためいきの向こう側」をリリース。7月2日に発売された「ただ、会いたい~母へ~/忘恋慕-わすれんぼ-」は移籍第3弾シングルとなる。


牧野尚之の司会で始まった「なつきようこ新曲発表会」。まずは挨拶代わりに新曲2曲を披露すると、なつきは、「皆様、暑い中、そしてお忙しいところお越しいただき本当にありがとうございます。皆様の応援のおかげで、こうして新曲を発表することができました。今日は1曲1曲心を込めて歌わせていただきます」と挨拶した。
「ただ、会いたい~母へ~」は、シンガーソングライター・西つよしが2010年にリリースした作品のカバー。”赤ちゃんポスト”をヒントに親子の絆をテーマに作られた同曲は、幼い頃にデパートの屋上で置き去りにされた夏の日の切ない思いを胸に、主人公がまもなく母になろうという時、ただ、母に会いたい願う純粋な気持ちを綴ったバラードだ。
一方の「忘恋慕-わすれんぼ-」は、女性の切ない恋慕の情を歌った作品。作詩を高畠じゅん子氏、作曲を西つよし氏が手がけたシャンソン調の歌謡曲で、なつきの表現力豊かな歌声が光る一曲だ。

左から大喜田一人ディレクター、にしかずみ氏、西つよし氏、なつきようこ、高畠じゅん子氏
会場には、作詩のにしかずみ氏、高畠じゅん子氏、作曲の西つよし氏も姿を見せた。また、日本クラウンのディレクター 大喜田一人氏も登壇し、「『ただ、会いたい~母へ~』は前作にも収録されていましたが、大変好評で、本人からも『この曲で勝負したい』という強い思いがあり、より強くこの曲を打ち出していくために、今回A面曲としてリリースすることになりました」と楽曲制作の裏側を明かした。
なつきは”小川夏輝”時代にもシングルとしてカバーしており、同曲への思い入れの強さが感じられた。
「『ただ、会いたい~母へ~』は8年ぐらい前からインディーズで歌っていまして、昨年9月、2枚目のシングルとしてリリースした『アンバランスなままで feat.あかり』のカップリング曲として収録したのですが、この曲に感銘して聴いてくださる方が日に日に増えてきていて、もっともっと多くの方に聴いていただきたくて今回、ニューシングルのA面曲として発売することになりました」
「捨て子がテーマになった作品で、小さいときに捨てられて施設で育った子どもが、大人になって自分が子どもを持つ身になり、お母さんを恨んだこともあったけれども一目お母さんに会いたいという、とても感動的な内容の歌です。この曲を長く歌ってきて私自身が思うのは、皆さんいろんなことがあっても負けないで頑張って、何もない人でさえも大変だけど、そういうハンディを背負ってもみんなより10倍頑張って生きているんだなと。この歌を歌っていると、逆に私のほうが元気をもらえます」


ライブに戻ろう。
衣裳をチェンジしたなつきは会場2階から登場して「真っ赤な太陽」と「ジョニーへの伝言」、「時の流れに身をまかせ」をカバーすると、新曲「忘恋慕-わすれんぼ-」がシャンソンの要素を含んだ作品ということもあり、シャンソンの名曲「愛の讃歌」、「サン・トワ・マミー」に挑戦してファンを喜ばせた。

牧野尚之の朗読により、紙芝居「ただ、会いたい~母へ~」が届けられた。3歳の少女がデパートの屋上で母親に置き去りにされたところから物語は始まる。「麦わら帽子に 泪を隠して 母親(あなた)を待ち続けた」(歌詞より)・・・
そして、もう一度、「忘恋慕-わすれんぼ-」をフルコーラスで歌唱すると、「ただ、会いたい~母へ~」の歌世界を物語にして紙芝居で紹介。司会の牧野尚之による朗読が涙を誘った。同曲のイントロが流れる。なつきは、歌詞の一言一言を噛みしめるように、情感豊かに歌い上げて会場の感動を誘った。

株式会社ワイ・シー・シーの代表取締役 山本春義氏は、なつきようこを本気で応援したいと社内に事業部を立ち上げた。
この日はもう一つ発表があった。
神奈川県を中心に首都圏エリアで自販機事業を手がける株式会社ワイ・シー・シーがこの7月に芸能事業部を開設。なつきようこを所属タレントとして売り出していくことになったのだ。同社の山本春義代表取締役は、「彼女は非常に素晴らしい人間で応援し甲斐がある。これからは会社のことは役員に任せて、私が芸能事業部に力を入れていきたい」と、なつきのバックアップを誓った。


新曲「ただ、会いたい~母へ~/忘恋慕-わすれんぼ-」のリリースと、新たな事務所への所属が決まった なつきようこは、「皆様の温かい応援のおかげで新曲を発表することができました。本当に亀のような私ですが、これからも一歩一歩、前に進んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と、改めてファンに感謝と決意を語った。
○

昨年、なつきようこのシングル「アンバランスなままで」にフィーチャリングで参加した あかり。

2015年、「百花繚乱~愛に生きるのよ」でデビューを果たした男女デュオの大輝とまゆみ。地元・茨城県を拠点に活躍する。

脳出血による後遺症で体に麻痺が残る反町信一だったが、「そんなお前に負けたのさ」のほか、なつきようこのリクエストに応じて、「愛燦燦」をカバーした。
なお、新曲発表会には斎藤たまみ、水瀬あやこ、千葉山貴公、斉木涼、高見沢圭など歌手仲間も大勢駆けつけた。また、昨年リリースされたなつきの作品「アンバランスなままでfeat. あかり」に参加したあかりは、友情ゲストとして「島のブルース」を披露。さらに、大輝とまゆみ、反町信一、レイジュもゲスト歌手としてステージを盛り上げた。

なつきようこと、ワイ・シー・シーの山本春義氏との縁をつないだのが、反町信一だった。左は日本司会芸能協会副会長でもある牧野尚之。
歌仲間の大輝とまゆみはシングル「泣けなくなるまで」とそのカップリング曲「揺れる満月」を、なつきにとってお兄さん的な先輩歌手・反町信一は「そんなお前に負けたのさ」などを歌唱。台湾出身で、今年デビュー15周年のレイジュは「大阪なみだ雨」、15周年記念曲「サイナラあんた」などを歌ってなつきを祝福した。

デビュー15周年記念曲「サイナラあんた」などを披露したレイジュ。

レイジュは来る8月2日、同会場(マリーグラン赤坂)にて、ゲストに湯原昌幸らを招き「レイジュ デビュー15周年記念スペシャルLIVE」を開催する。
2025年7月2日発売
なつきようこ「ただ、会いたい~母へ~/忘恋慕-わすれんぼ-」

「ただ、会いたい~母へ~」
作詩/にしかずみ 作曲/西つよし 編曲/竹内弘一
c/w「忘恋慕-わすれんぼ-」
作詩/髙畠じゅん子 作曲/西つよし 編曲/猪股義周
日本クラウン CRCN-8758 ¥1,500(税込)
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