
柳ジュンと高島レイラが新曲発売記念ジョイントライブを開催! こまどり敏子&みどりなど豪華ゲストと共に未来への飛躍を誓う
柳ジュンと高島レイラが9月19日、東京・港区のマリーグラン赤坂で、新曲発売を記念したジョイントライブ「柳ジュン 高島レイラ 夢のジョイントLIVE」を開催。こまどり敏子&みどり、半田浩二、鶴田J、櫻井まりといった豪華ゲスト歌手らと共に、満員のファンへ華やかなステージを届けた。
主役の一人、柳ジュンは宮城県登米市出身。幼い頃からの夢であった歌手への道を志し、OL生活を経て作曲家・大野鮒二氏に師事。1987年に「乱/雨の女のブルース」でデビューを果たした。その後も着実にキャリアを重ね、2021年には東京・下北沢にカラオケLIVEステージ「まほろば」をオープン。同年、新設されたMIYABIプロダクションに所属し、新たな音楽活動の拠点を得て精力的に活動している。

柳ジュン(右)と、高島レイラはカラオケLIVEステージ「まほろば」の専属歌手としても活動する。
もう一人の主役、高島レイラは東京都出身。女優としてテレビドラマや映画で活動しながら、作曲家・岡千秋氏の愛弟子として歌手の道へ。2015年8月に「雨の伝言板」でメジャーデビュー。その表現力を活かしてミュージカルやディナーショーなどでも多彩な才能を発揮している。

日本司会芸能協会理事の青空キュートの軽快な司会でライブの幕が開けると、まずは二人が所属するMIYABIプロダクションの安田雅仁社長が登壇。「本日はお足元の悪い中、ではなく、本当に良い天気に恵まれました。最高のライブ日和です。歌手一同、張り切って歌いますので、皆様の応援のほどよろしくお願いいたします」とユーモアを交えて挨拶した。

「柳ジュン 高島レイラ 夢のジョイントLIVE」の司会は青空キュートが務めた。
続いて柳ジュンと高島レイラのふたりがステージにそろうと、柳が「今日は一生懸命頑張ります。そして、いつも仲良くさせていただいている歌手の皆さんにも華を添えていただきます」と語り、高島が「今日という日が楽しく過ごせたらいいなと思っております」と気持ちをファンに伝えた。



大勢のファンが詰めかける中、ライブのトップバッターを務めたのは柳。ブルー系のセットアップが鮮やかな出で立ちで、4年ぶりとなる新曲「ついほろり」を披露した。シンガーソングライターの新田晃也がプロデュースし、作詞・作曲。この曲について、柳は「私は東北の宮城県出身で、新田さんはお隣の福島のご出身。故郷を想い、母を想い、つい帰りたくなるようなノスタルジーを感じさせる歌です」と紹介し、優しくも芯のある歌声で郷愁の想いを表現した。



柳からバトンを引き継いだ高島は、黒地に赤い花柄の情熱的なタンゴドレスに身を包み、、恩師でもある作曲家・岡千秋氏が手がけた「恋は夢の中」を届けた。
同曲は徳間ジャパンコミュニケーションズ移籍第一弾シングルとして2024年4月にリリースされた高島の最新曲。「タンゴ調の作品です。リズミカルで覚えやすいので、ぜひ皆さんも歌ってみてください」と笑顔で語りかけ、恋に揺れる女心をドラマチックに歌い上げた。
ここからは友情出演の歌手による個性豊かなステージ。4組のゲスト歌手がそれぞれの思いで、柳と高島を祝福し、会場の雰囲気を温めると、再び、主役のオンステージとなる。



まずは高島レイラが大階段から再登場し、昭和を代表するヒット歌謡曲「どうにもとまらない」「真夏の出来事」「勝手にしやがれ」のメドレーで会場を盛り上げると、長崎達也をステージに迎えた。

元・銀行員という経歴を持つ長崎は、沢田亜矢子とのデュエット曲「本音・・・ホンネ」をリリースしている。この日のステージでは、高島が長崎のパートナーを務めて同曲を披露して観客を沸かせた。



そして、高島のステージの最後は、最新シングルのカップリング曲「愛がほしい」を切なくも力強く歌い上げた。同曲は、孤独と愛への渇望をストレートな言葉で綴ったマイナー歌謡。高島が持ち前の表現力で、誰かの温もりを求める女性の切実な想いを歌い上げる一曲だ。高島は表現者としての幅の広さを見せつけるように熱唱した。


一方、柳ジュンは小柳ルミ子の名曲「お久しぶりね」をカバーし、客席をラウンド。自身の楽曲「女ですもの」と続け、ファンとの再会を喜ぶように会場を魅了。所属事務所の安田社長からプレゼントされたという華やかなドレスでもファンの目を楽しませた。


さらに、新曲のカップリング曲「恋の傷」を情感豊かに歌い上げた。こちらも新田晃也が作詞・作曲した一曲で、失恋の痛みを胸に列車で旅立つ女性の姿を描いた旅情歌だ。哀愁漂うメロディーに乗せて、柳が主人公のやるせない想いを情感豊かに歌い上げた。


「本日は皆様、最後まで温かいご声援、本当にありがとうございました。この『ついほろり』、皆様の心に届くよう、一生懸命、心を込めて歌ってまいります。皆様の応援が何よりの力になります。どうぞこれからも柳ジュンをよろしくお願いいたします!」

そう力強く語りった柳は、再び「ついほろり」を歌唱。ライブのクライマックスに相応しい歌声で聴く者の心を掴んだ。
フィナーレは坂本九の国民的ヒット曲「明日があるさ」。青空キュートの呼びかけで、こまどり敏子を除く出演歌手全員がステージにそろうと、会場のファンもひとつとなって同曲を大合唱。二人の新たな門出を祝い、さらなる活躍に大きな期待が寄せられた一夜となった。

左から鶴田J、半田浩二、高島レイラ、柳ジュン、石岡みどり、櫻井まり
「柳ジュン 高島レイラ 夢のジョイントLIVE」には、こまどり敏子&みどり、半田浩二、鶴田J、櫻井まりの4組が友情出演した。
櫻井まりは故・松平直樹さんと時空を超えたデュエットを披露


櫻井まりは司会の青空キュートから「芸名の名付け親は、和田弘とマヒナスターズの故・松平直樹さんです」と紹介されて登場。「マヒナスターズ松平直樹&櫻井まり」としてカバーした「雨のめかくし」(松平直樹とブルーロマン時代の作品)と、そのカップリング曲「ネオンブルース」を披露した。ステージは一人ながら、松平の歌声が入ったカラオケを使用し、時空を超えたデュエットで観客を魅了。
続けて、故・中川博之氏の三回忌企画として「松平直樹&櫻井まり」名義でカバーした「愛をありがとう」を届け、こちらも松平さんと櫻井の声が重なり合い、ムード歌謡の世界観を見事に表現した。
半田浩二はトークで会場を盛り上げ、ヒット曲で心地よい歌の世界へ


新しい演歌の形を模索した最新曲「サランへ わたしのいい人」が人気の半田浩二は、1988年の大ヒットデビュー曲「済州(チェジュ)エア・ポート」で登場。色褪せない名曲に会場からは大きな拍手が送られた。続けて2023年リリースの「しあわせでいような」、2004年の「銀座のトンビ」と、自身のキャリアを彩る楽曲を披露。安定感抜群の歌唱力と軽快なトークで、心地よい歌の世界へと観客を誘った。
鶴田Jは父・鶴田浩二から“生前贈与!!”された名曲を熱唱


俳優&歌手の鶴田Jは、昭和の名優・鶴田浩二を父に持つ。そのDNAを感じさせる渋い魅力でステージに登場。父の代表曲である「赤と黒のブルース」、そして1968年に父がリリースした「名もない男のブルース」をカバー。「『名もない男のブルース』は、親父からの“生前贈与”です」と、生前の父から直接歌うことを託されたというエピソードを披露し、父への深いリスペクトを込めて名曲を歌い継ぐ姿に、客席からは温かい声援が送られた。
こまどり敏子&みどり、“こまどり姉妹”の絆が生んだ「命輝け」に会場が感動

ゲスト歌手のトリとして登場したのは こまどり敏子&みどりだ。「こまどり姉妹」《姉の並木栄子(本名:長内栄子)と妹の並木葉子(本名:長内敏子)による伝説の双子デュオ》の妹・敏子と、石岡みどりによる新ユニット。今年7月、こまどり姉妹が1981年にリリースした「命輝け」をリメイクして発売した。

この日の出演者で最年長の87歳という敏子は、「お姉さん(栄子)がこの春、誤嚥性肺炎で危篤状態になりました。先生からは『あと2、3日しか持たない』と言われ、もう年だからしょうがないと諦めかけていたんですが、幸い命を持ち直しました。今も入院していますが、その間にご縁があって、みどりさんと歌っています」とユニット結成の経緯を語った。


ふたりは、こまどり姉妹のヒット曲「ソーラン渡り鳥」「浅草の鳩ポッポ」で観客の心を掴むと、「命輝け」を披露した。
「これは私が30代で癌になりまして、余命いくばくもないと言われた時に、姉が『私が死んでも生きて』と言って看病してくれたんです。その時、私と姉は夜になると赤い糸を持って、お互いにつないで・・・。もし、私が夜中に死んでしまったらお姉ちゃんはどうなったんだろうと思い、『私が死んでもお姉ちゃんは生きて』という想いを込めて作った歌でございます」と、敏子が明かすと、隣で聞いていたみどりの目には涙が溢れていた。
敏子とみどりが姉・栄子の回復を願う気持ちも乗せて万感の想いで歌うと、会場は大きな感動に包まれた。
2025年8月20日発売
柳ジュン「ついほろり」

「ついほろり」
作詩/新田晃也 作曲/新田晃也 編曲/猪股義周
c/w「恋の傷」
作詩/新田晃也 作曲/新田晃也 編曲/猪股義周
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91639 ¥1,500(税込)
▼各種音楽配信サービス一覧
https://tjc.lnk.to/iRHAElwy
2024年4月24日発売
高島レイラ「恋は夢の中」

「恋は夢の中」
作詞/久仁京介 作曲/岡千秋 編曲/石倉重信
c/w「愛がほしい」
作詞/合田道人 作曲/岡千秋 編曲/石倉重信
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91559 ¥1,500(税込)











