夏川りみが平松賢人が主演する映画『右へいってしまった人』の主題歌「春夏秋冬」を歌唱。映画にも本人役で特別出演
夏川りみがBOYS AND MENの平松賢人が主演する映画『右へいってしまった人』の主題歌「春夏秋冬」を担当し、映画にも本人役で特別出演していることがわかった。また、主題歌を使用した予告トレーラー映像も公開された。映画は12月1日公開。
映画『右へ行ってしまった人』は、実在する巨大シェアハウス、オークハウスを舞台に、パラレルワールドを題材としたラブストーリー。主役の上地鷹介役で平松賢人(BOYS AND MEN)、長嶋水帆役で高田夏帆、上原修二役で財木琢磨、そして田村仁役で津田寛治などのキャストが出演する。
監督は多方面に活躍する堂野アキノリ。12月1日の札幌・東京・大阪での上映を皮切りに、順次全国で上映される。
主題歌「春夏秋冬」は、“ずっと一緒にいたい”という主人公の思いが描かれる。作詞作曲家でもある堂野アキノリ監督が「透き通っていて、日本で一番可愛い声の夏川りみさん以外に、この純粋な想いは歌えない」という熱烈なオファーによって、夏川が歌うことになった。
完成した曲を聴いた堂野は、「夏川りみさんの声が入り、自分が今まで携わった音源の中で最高傑作の音楽作品になったと感じました」とコメントしている。
夏川りみ コメント
主題歌のお話をいただいた時は素直にとてもうれしかったですが、曲調的に本当に私で良いのかな? と少し不安もありました。でも、この映画の主人公の純粋な愛と真っ直ぐな想いが皆さんに届くようにと願いを込めて歌わせていただきました。春夏秋冬 本当に素敵な曲です。皆さんにこの想いが届きますように。そして、映画には私も少しだけ出演させていただいています(笑)。本当に素敵な作品なので是非、映画館でご覧ください。
『右へ行ってしまった人』予告トレーラー映像
2023年11月29日配信
夏川りみ「春夏秋冬」
映画「右へいってしまった人」
君と一緒にならないパラレルワールド。
40歳の鷹介はシェアハウス生活していた時代に、仲間と海へ遊びに行った28歳の時の夢を連夜見る。その夢の中、現実では左の駐車場に停めるはずだった仲間と乗り合わせた車は、右の駐車場へと停まる。その日出会うはずだった、同じシェアハウスで暮らしていて別のグループで海に来ていた若かりし頃の妻、水帆と鷹介は、出会わない。ある日、また同じようにその海へ行った過去の夢を見るが、鷹介はその夢から朝覚めることができず、そのまま日常となり、パラレルワールドへと迷い込む。過去の世界にタイムリープしてしまった鷹介は、左ではなく、右の駐車場に車を停めるという、たった一つの選択の違いで水帆とすれ違い、水帆は、その世界線上では鷹介の親友、修二と付き合ってしまうことになる。妻と一緒になれなかった人生、そのパラレルワールドで鷹介は本当に大切なものが何だったのかを気づかせられる日々を過ごしながら、当時目指していた音楽家への道を諦めることなく、もう一度目指すことにする。
出演:平松賢人(BOYS AND MEN)、高田夏帆、財木琢磨、杉浦大毅、藤代颯眞、沢井美憂、内木志、奥田こころ
石川勇気、夏川りみ(特別出演)、津田寛治
監督・脚本:堂野アキノリ
主題歌:夏川りみ 「春夏秋冬」 (ビクターエンタテインメント)
配給:TOKYO RABBIT RECORDS
配給協力: ©️2023「右へいってしまった人」製作委員会
公式HP: http://migi.asia
12月1日(金)より、全国順次ロードショー