大月みやこが79歳の誕生日に新曲「恋の終止符（ピリオド）」発売記念イベントを開催し新たな魅力を披露。集まったファンと記念撮影し、活力をもらう

2025.04.24

大月みやこが79歳の誕生日を迎えた4月23日、東京・江東区の「カメイドクロック」で、新曲「恋の終止符（ピリオド）」の発売記念イベントを開催し、集まった観客から温かい声援を受けた。また、フラワーケーキがスタッフからプレゼントされると、たくさん集まったファンとともに記念写真に収まり笑顔をみせた。

大月みやこは昭和39年（1994年）6月20日、「母恋三味線」でキングレコードよりデビュー。昭和62年の「女の駅」では第29回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞し、50周年を迎えた平成25年には「いのちの海峡」で自身2度目となる第55回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した。また、平成28年度・文化庁長官賞、平成29年度・春の叙勲にて旭日小綬章、平成 29年度日本レコード大賞にて特別顕彰を受賞するなど数多くの賞を受賞している。

NHK紅白歌合戦初出場を果たした「女の港」や日本レコード大賞を受賞した「白い海峡」など代表曲もさることながら、毎年新曲をリリースする中で大月でなければ表現できない楽曲を披露している。

3月にリリースした新曲「恋の終止符」は異国風のアレンジで大月の新しい魅力が感じられる作品に仕上がっている。立ち見客も出るほどのにぎわいとなった新曲発売イベントで、大月は代表曲「白い海峡」を含む4曲を披露。新曲「恋の終止符」とカップリングの「うす紅桜」で歌唱ポイントをアドバイスするなど観客とも触れ合った。

「いつも皆様から新しいファイトをいただけて活力になっています。体は健康で頭のほうも･･･なんとか歌詞を覚えています（笑）」

デビュー61年目を迎えてもなお、デビューの時から変わらないキーで歌い続けている大月みやこ。イベントでは艶やかな歌声を響かせていた。

なお、ファンから熱望されていた未配信楽曲を各音楽配信のサブスクリプションサービスにて配信した大月。昨年9月に解禁した129曲に加え、今年3月には335曲の配信もスタートさせている。